カナダ唯一のメジャー球団がWS進出 ブルージェイズ効果で野球人気アップ

[ 2025年10月27日 01:30 ]

ワールドシリーズ第2戦   ドジャース5―1ブルージェイズ ( 2025年10月25日    トロント )

ブルージェイズを追っているボブ・エリオット記者
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 【WS舞台裏】ブルージェイズのワールドシリーズ進出は92、93年に連覇を飾って以来、32年ぶりだ。前回も取材したボブ・エリオット記者(76)は「こんな舞台は随分と久々。興奮度合いは前回より大きい」とうれしそうに語る。

 地元紙トロント・サンでブ軍の番記者を務め、その後もフリーランスの記者としてブ軍を追いかけている。今季はメジャートップのチーム打率.265の強力打線が売りだが、同記者は「不思議なチームだね。開幕戦の外野手3人は誰も守っていない。現在の右翼手のバージャーはマイナーで遊撃手だったから」と笑う。

 同記者はカナダでの野球人気の高まりも実感している。トロントが属するオンタリオ州では、ブ軍がWSを連覇した93年から少年野球でプレーする子供たちが増加。今年は約40人のアマチュア選手がメジャー球団と契約したといい「カナダの野球界は今、かなり良い状態。普段、ラジオ番組はアイスホッケーの話ばかりしているが、WSのおかげで野球が話題になることもいいことだ」と言う。メジャーで唯一のカナダの球団である誇りを胸に、健筆を振るう。(杉浦 大介通信員)

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