【ドラフト会議】創価大・立石正広は阪神!“目玉”に3球団1位指名競合 藤川監督引いた!「最高」

[ 2025年10月23日 17:17 ]

創価大・立石
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 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が23日、都内のホテルで行われ、創価大の立石正広内野手(4年=高川学園)は公表の広島、阪神、日本ハムの3球団が1位指名。クジ引きの結果、阪神が交渉権を獲得した。

 早くから今年の超目玉と目された世代No・1スラッガーには公表の広島に加え阪神と日本ハムの3球団が1位指名で競合。最終的に交渉権を手にしたのは阪神の藤川球児監督だった。セ・リーグを制した指揮官は残りクジで引き当て「最高です!」と笑顔がはじけた。

 1メートル80、86キロの大型内野手で、広角に長打を打てる右の長距離砲。東京新大学リーグでは2年春に打撃3冠に輝き、今春も打率・400、5本塁打、16打点をマークするなど勝負強さと確実性も併せ持つ。昨年は三塁、今年は二塁と内野の複数ポジションも守ることができる。3年だった昨年から大学日本代表にも選出され主軸を任された。

 8月1日のオープン戦での走塁でスライディングした際に、右足首じん帯を損傷して今秋のリーグ戦は出遅れた。懸命なリハビリの末に9月20日の東京国際大戦で代打で今季初出場し、同27日の杏林大戦でスタメン起用。復帰後は6打数無安打と苦しんだものの、同28日に初安打を記録し「バッティングは自分の長所なので(チームに)貢献したいとずっと思っていた」と待望の一打をかみしめていた。

 プロ志望届を提出してからはNPB10球団以上と面談。メジャー球団からも面談希望の意向が伝えられたが、NPB球団に限ることを決断した。金銭面では国内球団を上回ることが予想されるが環境面を重視。「米国での暮らしなどを現実的に考えたとき、まずは日本でプレーした方がいいと思いました」と語っていた。

 グラウンドを離れると、少しのんびりした口調でフルーツ好きの好青年。母・郁代さん(旧姓・苗村)はバレーボール選手としてバルセロナ五輪に出場しており、大学日本代表に選ばれた際には「母より有名な選手になれれば」と意気込みも語った。新たに飛び込むプロの世界で、日本を代表する男になってみせる。

 ◇立石 正広(たていし・まさひろ)2003年(平15)11月1日生まれ、山口県防府市出身の21歳。小1から野球を始め、高川学園中では高川学園リトルシニアでプレー。高川学園では1年春の中国大会からベンチ入り。3年夏の甲子園では1回戦の小松大谷戦で2ランなど、高校通算10本塁打。創価大では1年春からベンチ入り。3、4年で大学日本代表。好きな選手はドジャースの大谷。好きな歌手はあいみょん、TWICE。1メートル80、87キロ。右投げ右打ち。

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