【ドラフト会議】あなどれない下位指名 6位以下のタイトルホルダー一覧 超下位指名に「昇天」本塁打王

[ 2025年10月23日 12:00 ]

本塁打を放ち、昇天ポーズを決めるオリックス・杉本
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 プロ野球ドラフト会議が、きょう23日に行われる。今まで数々のドラマを巻き起こしてきた野球界の風物詩。そこで過去の指名を振り返ってみた。2005年以降、ここ20年間の歴史を見ると、下位指名と言われる6位以下の選手にもタイトルホルダーが多いことが分かる。

 有名なところでは2015年だ。オリックスは10選手を指名し、10位がJR西日本の外野手・杉本裕太郎だった。同じ10選手を指名したのは西武だけで、杉本は全体の流れで下から2番目という超下位指名だった。

 漫画「北斗の拳」が大好きで、登場人物にちなみ愛称は「ラオウ」。本塁打を放つと、ベンチ前でこぶしを突き上げる「昇天」ポーズがファンにはおなじみでもある。21年には堂々の本塁打王を獲得している。

 他にもDeNAは、12年に6位でセガサミー・宮崎敏郎(17、23年首位打者)、16年に9位で明大・佐野恵太(20年首位打者、22年最多安打)、17年に9位で独立リーグ滋賀・山本祐大(24年ベストナイン、ゴールデングラブ賞)を指名。下位からでも中心選手に育てるのがうまい。

 以下、主な一覧でまとめてみた。

【20年】
阪神6位は三菱自動車岡崎・中野拓夢(23年最多安打)
阪神8位は独立リーグ高知・石井大智(今季53試合に登板し、防御率0・17)

【18年】
阪神6位は独立リーグ富山・湯浅京己(22年最優秀中継ぎ)
巨人6位は聖心ウルスラ学園・戸郷翔征(22、24年最多奪三振)

【17年】
DeNA9位は独立リーグ滋賀・山本祐大(24年ベストナイン、ゴールデングラブ賞)

【16年】
DeNA9位は明大・佐野恵太(20年首位打者、22年最多安打)

【15年】
オリックス10位はJR西日本・杉本裕太郎(21年本塁打王)

【13年】
阪神6位は国士舘大・岩崎優(23年最多セーブ)

【12年】
DeNA6位はセガサミー・宮崎敏郎(17、23年首位打者)

【11年】
楽天6位は明大・島内宏明(21年打点王、22年最多安打など)

【06年】大学社会人ドラフト
ロッテ7位は独立リーグ高知・角中勝也(12、16年首位打者など)

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