大商大右腕・鈴木豪太「勝利のためにフル回転したい」 ソフトバンク3位

[ 2025年10月23日 22:50 ]

ソフトバンクから支配下3位指名を受け、仲間がつくった騎馬上からガッツポーズする大商大の鈴木豪
Photo By スポニチ

 プロ野球(NPB)ドラフト会議が23日に都内で開かれ、大商大のエース右腕・鈴木豪太投手(22)が、ソフトバンクから3位指名を受けた。

 大学通算15勝のサイドハンド右腕に、野球の神様から最高の贈り物が届いた。パ・リーグ最強チームからの指名。寮で状況を見守っていた鈴木は「驚きました」と目を白黒させるしかなかった。

 5球団から調査書が届いていたが、今秋は右肩痛で登板はなし。それだけに会見では「本当にうれしく思いますし、少しホッとした気持ちもあります」と安堵(あんど)した。

 高校時代は、東海大静岡翔洋のエースとして3年夏の県大会で準優勝。当時の恩師で現在は東海大相模(神奈川)で指揮を執る元巨人の原俊介監督(48)は早速本人から報告を受け、「本当に良かった」と満面の笑みを浮かべた。高校当時、肩が重く休養を申し出てきたことがあった。「“1週間後はもっと良くなって帰ってきます”と。はったりじゃ言えない。本当に面白い子でした」と懐かしげに振り返った。

 鈴木は早速、決意を語った。「(ホークスは)常に高いレベルで戦い続けているチームで、野球に打ち込む環境がとても整っていると聞いています。自分をさらに鍛え、強みであるタフさを最大限に発揮して、勝利のためにフル回転したいと思います」。すでに心は鷹の一員だった。

 ◇鈴木 豪太(すずき・ごうた)2003年(平15)8月31日生まれ、滋賀県長浜市出身の22歳。東海大静岡翔洋では2年秋からエース。3年夏は県決勝で静岡高の高須大雅(明大)と投げ合い敗れた。大学では今春リーグ戦7連覇に貢献。1メートル75、84キロ。右投げ右打ち。家族は両親と兄2人。血液型A。

「ドラフト」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月23日のニュース