阪神・石井大智 “ミスターゼロ”日本一へフル回転宣言!!「僕らにノーはない」全試合登板へ意欲

[ 2025年10月22日 05:15 ]

投内連係の練習で送球する阪神・石井(撮影・北條 貴史)
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 虎の最強ブルペンが誇る“ミスターゼロ”が日本シリーズフル回転を宣言した。レギュラーシーズン、CSファイナルSと無失点を継続中のマッスル右腕・石井が同シリーズ全試合登板への意欲を明かした。

 「僕らにノーはない!NO(はない)です!」

 決戦の相手はソフトバンク。ターゲットが明確になり、気持ちも高ぶる。CSファイナルSではチーム唯一の3連投を果たし、スイープに貢献。15日の第1戦では2点リードの7回2死一、三塁で代打・フォードを空振り三振に仕留めると、17日の第3戦でも8回2死満塁で蝦名から空振り三振を奪った。球威も制球も万全で臨む。

 「12球団ある中で最後(に残った)2球団。他の10球団はオフシーズンですし、そういうところではファンの方を楽しませる、熱くなる試合ができたらいい」

 移動日がある日本シリーズでは最大3連戦。最終戦までもつれたとしても、登板間隔は空く。日本シリーズ初の7戦全登板も辞さない構えだ。オリックスと対戦した前回23年の同シリーズでは3試合に登板して2回1/3を投げて3安打無失点。それでも今回は絶対的な勝ちパターンの一角を担うだけに登板の重みも違ってくる。それはもちろん覚悟の上だ。

 「相手は強い。いい形じゃない未来があるかもしれない。そうなったら来年頑張るだけ。今できるベストを尽くすだけ」

 レギュラーシーズンでは連続試合無失点のプロ野球記録を50試合、連続イニング無失点の球団記録を49回に伸ばした。CSでも無失点を継続し、CSファイナルSでの通算ホールドは歴代最多タイの5。石井は頂上決戦でも「0」を積み重ねる。(鈴木 光)

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