ドジャース 生き返れ大谷!地区S不振18の1打率.056 14日からリーグ優勝決定S

[ 2025年10月14日 01:30 ]

練習を終え引き揚げる大谷(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャースは13日(日本時間14日午前9時8分開始)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズの初戦を迎える。12日(同13日)は敵地・ミルウォーキーで前日練習を実施。地区シリーズで打率.056と打撃不振だった大谷翔平投手(31)は16日(同17日)の第3戦か、17日(同18日)の第4戦で先発することが決まった。ワールドシリーズ進出へ、まずは打者としての復調が求められる。

 大谷が姿を現したのは午後7時だった。初戦のプレーボール24時間前。敵地アメリカンファミリー・フィールドのグラウンドに出ると、約70~80メートルほどの距離で遠投を入念に行った。最後はフリー打撃中の二塁で打球判断の練習を繰り返した。

 デーブ・ロバーツ監督は大谷のリーグ優勝決定シリーズ初戦先発の可能性を示していた。だが、この日の練習前に初戦はスネル、14日(日本時間15日)の第2戦は山本と発表。「4人の先発で7試合を戦う。誰が2度投げられるかが大事。いつ登板するかはまだ決まっていないが、翔平はこのシリーズで1試合だけ投げる」とし、グラスノー、大谷が16、17日(同17、18日)の第3、4戦に回ることを明かした。指揮官は1試合としたが、第7戦までもつれれば救援登板などの可能性は残されている。

 大谷はフィリーズとの地区シリーズでは投手として4日の初戦に先発。打撃では18打数1安打、打率.056、本塁打なしに終わった。指揮官は打撃不振と登板日の影響を「全く関係ない」と否定も「打撃面でこのシリーズは違う結果を出してくれると期待している」と復調に期待した。

 ブ軍とは今季7月に対戦し6戦全敗。うち5試合が2点差以内の接戦だった。大谷は6試合で打率.273、3本塁打。オープナーとなる予定の初戦で2番手以降に登板の可能性があるキンタナ、第2戦先発予定のペラルタ、そして最速104マイル(約167キロ)の剛腕新人・ミジオロウスキーといずれも主力投手からの一発だった。「リードを先に奪い、相手の積極性を封じることが重要」と言った指揮官の理想の展開に持ち込むには、大谷の打席が大きな鍵を握ることは間違いない。

 アーロン・ベーツ打撃コーチによれば、大谷は室内で打撃練習を行った。地区シリーズ突破後「必ずしも奇麗に勝てる試合ばかりでない」と気を引き締めていた大谷。あと8勝に迫ったワールドシリーズ連覇へ。まずは打撃での復活が不可欠となる。(柳原 直之)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月14日のニュース