大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚が同日に史上初の快挙 日本選手がPS初戦から存在感 誠也、正尚は初PS

[ 2025年10月1日 16:00 ]

<ドジャース・レッズ>初回、ドジャース・大谷は先頭打者弾を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 MLBは9月30日(日本時間10月1日)、ポストシーズン(PS)が開幕してワイルドカード4試合が行われ、日本選手がそれぞれ「史上初」の活躍を見せた。

 メジャー4年目で初のPS出場となったカブスの鈴木誠也はパドレスとのワイルドカードシリーズ第1戦で0-1の5回にレギュラーシーズンから5戦連続となるPS1号の同点ソロを放つなど、3打数1安打1打点、1本塁打の活躍で3―1の逆転勝利に貢献した。球団によると「シーズンを4戦連続本塁打で終え、ポストシーズン初戦に本塁打を放った選手はMLB史上初」という快挙を達成した。

 また、メジャー3年目でこちらもPS初出場のレッドソックスの吉田正尚はヤンキースとのワイルドカードシリーズ第1戦で0―1で迎えた7回1死二、三塁の好機に代打で登場。中前に2点打を放ち、チームを逆転勝ちに導いた。米データサイト「オプタ・スタッツ」によると、初のポストシーズンの打席の初球に逆転打を放ったのはMLB史上初だった。

 さらに、ドジャースの大谷翔平はレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦で初回に先頭打者アーチ。先発右腕グリーンの100.4マイル(約161.6キロ)を完璧に捉えると、打球速度117.7マイル(約189.4キロ)、角度21度の痛烈なライナーが一気に右翼席に突き刺さった。大谷の本塁打の中で捉えた球としては最高球速となった。また、6回にはダメ押し2ラン。これは今季自身最長タイの飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾となった。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、スタットキャストが導入された2015年以降、ドジャースタジアムでレギュラーシーズン、PSも含めて450フィート以上の本塁打を7本打っているのは大谷だけだという。また、球速100マイル以上の球を3本本塁打したのは、ピッチトラッキングが導入された2008年以降で最多記録となった。

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