オリックス シーズン最終盤で完成した「ドリームチーム」救援陣がソフトバンク戦4連勝導く

[ 2025年9月23日 21:41 ]

パ・リーグ   オリックス1―0ソフトバンク ( 2025年9月23日    みずほペイペイD )

<ソ・オ>8回から登板する山崎(撮影・成瀬 徹)
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 味わい続けた屈辱を糧に、痛快な首位叩きだ。オリックスソフトバンク戦4連勝。今カード前まで8連敗、今季通算3勝15敗2分けと一方的にやられていた昨年王者に、一矢報いた。

 4連戦全てが1点差勝利。ブルペン陣の奮闘が、接戦の勝利を呼び込んだ。各試合のリレーを振り返る。初戦は6回から横山楓―岩崎―ペルドモ―山崎―才木。2戦目も6回から横山楓―椋木―岩崎―山崎―マチャド。3戦目は7回から入山―椋木―才木。そしてこの日は7回から横山楓―山崎―マチャドとつないだ。横山楓と入山は今年7月末に育成から支配下登録され、椋木は9月15日に救援専任として再昇格するまで今季6試合で防御率9・33だった。カード初戦から2戦連続で無死満塁をしのいだ山崎も、今季3度の2軍落ちを味わって9月13日に再昇格したばかり。僅差でも岩崎、ペルドモ、マチャドといった今季貢献を続けてきたベテランに頼らず、誰ひとり3連投させずに僅差の試合を乗り越え続けたのは、首脳陣の目利きとそれに応えた選手らの奮闘あってこそだ。

 「この4連戦、投手陣にはこれまでの借りを全てぶつけようと言って送り出した」と厚沢投手コーチ。煮え湯を飲まされ続けてきた相手に立ちはだかった救援陣を、同コーチは「ドリームチームですよ」と表現した。「見ているファンがワクワクするような投球をしてくれているんで。こっちは信頼して送り出している。これからもドリームチームでいきますよ」。3位死守を目指すチームの、最大の強みと化した。   (阪井 日向)

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