阪神・ヘルナンデス 打てるンデス!待望の今季1号で不名誉記録に終止符 531日ぶりの阪神助っ人弾

[ 2025年9月19日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神7―2広島 ( 2025年9月18日    マツダ )

<広・神>6回、ヘルナンデスは来日1号本塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巡ってきたチャンスを一振りでモノにした。佐藤輝の代役としてこの日昇格し、三塁で先発出場した阪神・ヘルナンデスが、待望の今季1号。自慢のパワーをようやく見せつけた。

 「すごく良い一日になった。監督が信じて使ってくれてその中で打てて良かった」

 1点差に詰め寄られた直後の6回。先頭打者で広島・中崎の初球の144キロ直球を仕留めた。左翼スタンドに飛び込むソロ。リードを2点に広げた以上に、大きなアーチでもあった。

 不名誉な記録にも終止符を打った。外国人選手枠ができた1952年以降、外国人野手が在籍しながら本塁打なしに終わったシーズンは過去に一度もなかった。昨年4月5日ヤクルト戦でノイジーが放って以来531日ぶりとなる「助っ人弾」で面目を保った形だ。

 ボールゾーンのスイング率が高いことから、2軍ではコンタクト率アップに着手。北川2軍打撃コーチの助言もあり、始動を早めて「間」のある打撃フォームを会得したことでボール球を振る回数は少なくなった。“恩師”の北川コーチも「魅力はライナーで伸びていく打球。見極めをしっかりしてボールを叩けば、スタンドインできる力を持ってる」と太鼓判。進化した姿を示した。

 今季は2軍暮らしが長かったが、シーズン最終盤で長打力を発揮。CSでの出場機会、来季残留も猛アピールした。「野球なんで結果が出ない時もあるけど、どうやって過ごすかを考えて続けてきたおかげ」と話す姿には自信がみなぎった。

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