巨人・阿部監督「あれじゃキャッチャーが何人いても死人が出るよ」 森田に呆れ顔

[ 2025年9月18日 21:40 ]

セ・リーグ   巨人0―5ヤクルト ( 2025年9月18日    神宮 )

<ヤ・巨24>2回、森田(47)が追加点を失い厳しい表情の阿部監督(右)(撮影・五島 佑一郎)
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 最下位ヤクルトに零敗を喫し、2位DeNAと2ゲーム差に開いた巨人阿部慎之助監督(46)は初回から3イニング連続失点して3回6安打4失点KOされた2年目左腕・森田駿哉投手(28)に苦言を呈した。

 「ちょっと全体的にボールが高かったかな」と指摘すると、「サイン見えないらしいからね。ピッチコムやらしてほしいくらいだよ。あれじゃキャッチャーが何人いても死人が出るよ」と続けた。

 森田は高校日本代表でもコンビを組んだ同学年の岸田と7試合連続で先発バッテリーを組んでマウンドへ。だが、初回からボールが高く、失点を重ねた。

 初回、1番・並木に初球の高め直球を左翼フェンス直撃の三塁打とされると、1死三塁から3番・内山に高めチェンジアップを左中間への適時二塁打とされて先制を許す。

 2回には先頭の6番・山田に投じた高め直球を左翼スタンドに運ばれ、12年連続2桁本塁打&史上49人目の1000得点達成を許す10号ソロをg被弾。その後に捕手・岸田とのサイン違いもあって招いた2死二、三塁というピンチはしのいだが、初回から2イニング連続失点となった。

 0―2で迎えた3回には2死一、二塁の場面で自らの暴投により二走・村上に一気にホームインを許し、さらに中村悠の中前適時打でこの回2失点。3回まで毎回失点の4失点となり、この回を投げ切って降板となった。

 2回のサイン違いの場面では岸田に捕逸が記録されたが、ボールを受け損ねた岸田は右太腿に146キロが直撃してもん絶。その後もプレーを続行したが、6回の守備からベンチに下がっている。

 この日で8試合連続先制を許し、そのうち初回に先制されたケースが実に7試合。阿部監督は「やっぱ先発ピッチャーがね、厳しい状況だから。それ覚悟でいくしかないんで、何とか打って返すしかない」と厳しい表情だった。

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