ロッテ・美馬が引退会見 15年のプロ生活に幕「幸せな思いをたくさんできた」

[ 2025年9月18日 17:14 ]

引退会見を行なった美馬(撮影・長久保 豊)
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 今季限りでの現役引退を発表したロッテの美馬学投手(38)が18日、ZOZOマリンスタジアムで引退会見に臨んだ。

 冒頭「私、美馬学は今年で15年間の現役生活の幕を降ろすことを決めました。本当にお世話になりました」とあいさつ。引退を決意した時期は「8月末から9月頭くらい」と明かし、「最後ケガをして、リハビリをして、なかなか良くならない時に球団の方といろんなお話をした際に引退試合をしてくださると言う話しをいただいて、気持ちの整理が付いたかなっていう感じですね」と説明。「振り返ってみると、あっという間で、本当に辛いこともたくさんあったんですけど、本当になかなかなれない日本一になったり、FAをさせてもらって、2球団目に入れたりとか、本当にいろいろな幸せな思いをたくさんできたなと改めて思ってます」と笑顔で15年のプロ生活を振り返った。

 ロッテで一番思い出に残っている試合には20年11月5日のソフトバンク戦を挙げ、「1年目に2桁勝利した試合が自分の中では印象深くて、本当に大事な試合で8回途中まで投げて後輩の沢村につないで勝った試合で、最後は益田が締めて勝った試合は、自分の中でも本当にピッチングとしても試合としても、チーム一丸で戦えたベストゲームだったなと」と。今後については「まだ本当に何にも決まってないんですけど、15年間お世話になったプロ野球界に何か恩返しだったり、何かできるようなことで携われたらなと思っています」と話した。

 美馬は東京ガスから10年ドラフト2位で楽天入り。13年の巨人との日本シリーズでは第3、第7戦に先発して計11回2/3を無失点に抑えて球団初の日本一に貢献し、MVPにも輝いた。19年オフに国内FA権を行使してロッテに移籍。20、22年に10勝を挙げた。だが、3試合のみの登板でプロ初の0勝に終わった昨年に続き、今季は1軍登板がなかった。30日の楽天戦(ZOZOマリン)で引退試合が行われる。

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