オリックス西野真弘が決勝7号「ホームランバッターはいいな」野手最年長35歳で味わう新境地

[ 2025年9月17日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス7―3ロッテ ( 2025年9月16日    京セラD )

<オ・ロ>ヒーローインタビューに臨んだ西野(撮影・奥 調)
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 オリックスの野手最年長が、健在を示し続ける一振りだ。2回無死一塁で35歳の西野が、15歳下のロッテ・木村から右翼へ先制2ラン。「いつも全力で走らないといけないところを、あんなにゆっくり走っていいので。ホームランバッターはいいな」と、ダイヤモンド一周をかみしめた。

 新人年の15年に放った3本塁打が最多だったプロ11年目のベテランが、キャリアハイを大きく更新する7号。「真っすぐへの意識というよりは、次にいい形でつなぎたい気持ち」と狙いを明かすものの、全本塁打がストレートを仕留めたものという直球破壊ぶりだ。

 6月11日に父が他界。「力をくれているんじゃないかなと思って。ありがとう、という気持ちで」と、本塁打での生還後は両手を掲げて天を仰ぐことを欠かさない。チームはリーグ優勝完全消滅の翌日に、連敗を4でストップ。9月の月間打率・414(29打数12安打)と躍動を続ける背番号5は「ファンの皆さんも応援してくれている。全力で試合をやることが僕らの使命」と、決意を示した。 (阪井 日向)

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