MLBが来季のロンドン開催断念 マンフレッド・コミッショナー「欧州進出の拠点として関心継続」

[ 2025年9月17日 07:30 ]

MLBのマンフレッド・コミッショナー(AP)
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 MLBが来季ロンドンで予定していた2試合の開催を断念したと、AP通信が16日(日本時間17日)に報じた。

 MLBは当初、2025年6月13日と14日にヤンキースとブルージェイズのロンドン開催を計画していたが、イングランド・プレミアリーグのウェストハムが5月24日にシーズン最終戦を行う予定で、球場を野球仕様へ転換する時間がなかった。さらに、6月後半へ開催をずらす案も、サッカーW杯関連でFOXが放送枠を確保できなかったため不可能となった。

 ロブ・マンフレッド・コミッショナーは16日、「ロンドン開催は完全に中止」と明言した。MLBがロンドンで初めて試合を行ったのは2019年で、23年、24年にも開催されている。また、労使協定では25年にパリでの試合開催が盛り込まれていたが、MLBと選手会が主催者を見つけられなかったため、これも取り止めとなった。

 マンフレッド・コミッショナーは「我々は引き続きヨーロッパに関心を持っている。ロンドンは我々にとって重要な足がかりだ。ロンドンを入り口にすれば、ヨーロッパの先進国市場にアプローチできると信じている」と語っている。

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