巨人・桑田2軍監督、野球哲学に沿った胴上げは3回だけ 「いつも“量より質”と言っているので」

[ 2025年9月16日 18:35 ]

イースタン・リーグ   巨人6―3西武 ( 2025年9月16日    カーミニーク )

<イースタン 西・巨>リーグ優勝を決め胴上げされた桑田2軍監督は西武ベンチに向かって会釈する(撮影・沢田 明徳)
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 巨人が16日、イースタン・リーグ西武戦(カーミニーク)で延長10回タイブレークの末、6―3で勝利し、2年ぶり29度目の優勝を決めた。就任2年目の桑田2軍監督は胴上げで3度、宙に舞い「いつも“量より質”と言っているので3回だけ。3という数字を大事にして戦うといいというのが自分の野球哲学でもあるので」と笑った。

 2位・西武に11・5ゲーム差をつけ、10試合を残しての独走V。1軍の主力選手の故障者が続出し、昇降格が多い中でも「自己満足ではなくて、試合につながる自己実現の練習をしよう」と桑田イズムを徹底し、自発的な練習を促してきた。

 この日も、ドラフト3位の荒巻が中越え2ランを放つなどヤングGが躍動。「選手たちが失敗を恐れずに挑戦してくれた結果」とうなずいた。

 優勝に王手をかけた前日は2―3で競り負け、この日も9回では決着つかず、タイブレークまでもつれる接戦。プレッシャーがかかる中で「ちょう(長野)さんとか重信とかベテラン選手が、若い選手たちが緊張して固くなるところを声を掛けてくれたりして、プレーしやすい環境とか雰囲気づくりをしてくれた」とベテラン勢の存在の大きさを口にした。

 今季からは2軍の新球場・ジャイアンツタウンスタジアムが開場。「昨年をはるかに上回るファンの方が応援に来てくれた。ファンの皆さんから背中を押してもらったことで、何か気づいたり、きっかけを掴めて成長したと思う」とファンへの感謝も口にした。

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