ソフトバンク・牧原大成が6試合連続安打 初タイトルを視界に規定打席まで残り67

[ 2025年9月12日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―9ロッテ ( 2025年9月11日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>4回、チーム初安打となる右翼線二塁打を放つ牧原大(撮影・長久保 豊)
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 チームで唯一、捉えた打球だった。4月27日の楽天戦以来の「1番」で出場したソフトバンク・牧原大は6試合連続安打を記録した。4回無死、ロッテ・種市の低め直球を捉えて右翼線へ二塁打。周東が内野安打で続くと1死一、三塁、栗原の左犠飛で生還した。

 執念を見せたのは6回1死。すでに8点差がつき、種市の状態を考えれば逆転は絶望的だった。1ボールからのスライダーを右膝に当てる自打球だ。もん絶し、ベンチに下がった背番号8は治療後、再び打席に戻ってきた。結果は遊飛に終わったが、9回の打席も立ってフル出場。「(6回は)気合で打ちました。大丈夫です。(右足の)皿のところです」と引き揚げる際は右足を引きずっていたが、気持ちでカバーした。

 「もう最悪、規定打席届かなくても、チームが優勝してくれればもうそれでいい」と語る32歳だが、残り17試合で67打席に立てば初の規定打席に到達する。現在、リーグの打率1位は村林(楽天)の・301で、打率・306を維持すれば初のタイトルも視界に入る。

 「ちょっと膝に当たってますけど、でも、痛みに強い選手なんで。明日、試合がないのをプラスに考えて、明後日、頭から行けるくらい治療してもらいたい」と小久保監督。2つの目標に向けた貴重な4打席となった。

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