パドレス・アダムは今季絶望…「大腿四頭筋腱断裂」で復帰まで半年以上 救援右腕離脱で優勝争い痛手

[ 2025年9月2日 11:54 ]

インターリーグ   パドレス3―4オリオールズ ( 2025年9月1日    サンディエゴ )

7回、左足を痛めマウンドで倒れ込むパドレス・アダム(AP)
Photo By AP

 パドレスは1日(日本時間2日)、本拠でのオリオールズ戦に競り負け、痛すぎる連敗を喫した。マイク・シルト監督(57)は試合後、7回に負傷降板したジェーソン・アダム投手(34)が「大腿(だいたい)四頭筋腱断裂」の重傷を負ったことを明かした。

 2点を先制された直後の2回裏、2四球で得た好機でジョンソン、アラエスの適時打で2点を返し、すぐさま同点に。2―3と勝ち越された5回も直後にロレアノが適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 ところが、3―3で迎えた7回1死一塁で3番手・アダムがオリオールズ・ヘンダーソンの打球に反応した際、マウンド上で左足を負傷。その場に倒れ込み、立ち上がることができず、カートで搬送されて負傷降板した。

 急きょ後を継いだ守護神・スアレスが2死一、二塁からビーバーズに右前適時打を浴び、勝ち越し点を与えた。粘りを見せていた打線もその後は追加点を奪うことができず、接戦を落とした。これで、試合がなかったナ・リーグ西地区首位のドジャースとはゲーム差が2・5に広がった。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると試合後、シルト監督がアダムについて「大腿四頭筋腱断裂」と負傷理由を明かした。

 今後、MRI検査で断裂の詳しい負傷状況を調べるものの、アダム本人は復帰まで「6~9カ月かかりそう」と語っており、今シーズンは絶望となった。

 アダムは今季、チームトップタイの65試合に登板。防御率1・93の好成績を残し、ブルペンを支えていた。離脱は優勝争いをしているチームにとって大きな痛手となる。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年9月2日のニュース