パ軍指揮官 自滅で完敗し首位陥落 初回マチャド盗塁死は微妙な判定もチャレンジせず「リスクもあった」

[ 2025年8月17日 14:20 ]

ナ・リーグ   パドレス0―6ドジャース ( 2025年8月16日    ロサンゼルス )

初回、二盗を狙ったパドレス・マチャド(右)はドジャース・ロハス(左)にタッチされて盗塁失敗(AP)
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 パドレスは16日(日本時間17日)、敵地での同率首位のドジャースとの首位攻防3連戦の第2戦に完敗し、5日ぶりにナ・リーグ西地区の首位から陥落した。

 パドレスは初回に3本の安打を放ったが、2度の盗塁死が響いて無得点。2回も先頭打者として安打で出塁したボガーツが盗塁死し、2回までに3度の盗塁失敗で不安定な立ち上がりだった相手先発スネルを攻略できなかった。

 マイク・シルト監督は、初回にマチャドが試みた二盗が微妙なタイミングだったが、チャレンジでビデオ検証を要求しなかったことについて言及。「初回だったし、リスクもあった。角度が取れなかったのか、フィードバックがなかったのかは分からないが、挑戦はしなかった」と説明した。また、序盤に積極的に盗塁を仕掛けたことについては「アウトになったが、プランに沿ってやっている。相手がいいプレーをした。リードされている展開では、そうした失敗が余計に痛く感じる。(ドジャースを1安打上回る6安打で)安打数で上回りながら0―6で負ける、そういう試合もある」と振り返った。

 パドレス先発のシースが6四球と制球が定まらずに2回までに5失点。序盤で主導権を渡す形となったことには「実際に(リリースポイントは)つかめたとは思う。ただ、ちょっと遅すぎた。3回、4回はクリーンに抑えることができたが、その時点で球数が増えてしまった。リズムをつかむまでに時間がかかりすぎた」と序盤の乱調を嘆いた。シースは「今日はその感覚を持てなかった。振り返ると、少し違うやり方を試せばよかったと思う部分もある。でも攻める姿勢はあった。今日はストライクで埋めるていくことができなかった」と反省した。

 また、中堅メリルが2回2死一、二塁からフリーマンの飛球を落球して痛恨の2失点。守備でも流れをつかめず、指揮官は「これまで守備は本当に素晴らしかった。外野陣もリーグで屈指のパフォーマンスを見せている。こういう日もある」と責めることはせず。メリルは「グラブに当てて落としてしまった。ちゃんと考えて処理すべきだった。結局、グラブから落としてしまった。これまでに何度もやってきたプレーだ。ただ、今回は捕れなかっただけ。自分にがっかりしているわけではない。野球ではそういうことも起こる」と既に気持ちを切り替えている様子だった。

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