ド軍 首位攻防3連戦先勝でパ軍と同率首位浮上 大谷翔平は8月初無安打も併殺崩れの1打点で逆転勝利貢献

[ 2025年8月16日 13:42 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―2パドレス ( 2025年8月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>勝利を喜ぶドジャース・大谷(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、本拠での首位パドレスとの首位攻防3連戦初戦に「1番・DH」で先発出場。1点を追う3回無死満塁の第2打席は併殺崩れの間に打点を挙げ、2試合ぶりの打点をマークし、この回の逆転に成功した。大谷は3打数無安打1四球で連続試合安打が12で止まったが、ドジャースは逃げ切って連敗を4でストップ。ナ・リーグ西地区首位のパドレスと同率首位に立った。

 この日のパドレスはブルペンデーで救援左腕ペラルタが先発。大谷はフルカウントまで持ち込むと、高めに浮いたシンカーを捉えて中堅方向へはじき返したが、痛烈なライナーは中堅・メリルの正面で場内からはため息がもれた。

 第2打席は0―1の3回無死満塁の絶好機。2番手右腕バスケスとの対戦でカウント2―2と追い込まれると、外角ボール気味の速球を軽打して一、二塁間方向へはじき返し、併殺崩れの間に同点とした。1死一、三塁からはベッツの中犠飛で逆転。2死一塁から大谷が二盗を試みたが、捕手フェルミンの好送球で今季6個目の盗塁失敗となった。

 第3打席は2―1の6回1死走者なしの場面。3番手右腕エストラダとの対戦でフルカウントから四球を選んだ。次打者ベッツの右飛ではアウトカウントを間違えたのか、一塁走者の大谷がスピードを緩めることなく二塁へ走り出し、途中で慌てて一塁へ戻る場面もあった。3番スミスも三振に倒れ、追加点は奪えなかった。

 8回の第4打席は空振り三振。8月はここまでの12試合全てで安打を放ってきたが、13試合ぶりの無安打に終わった。それでも9回に救援陣がリードを守り切って勝利をつかみ取ると、拍手しながらベンチを出て笑顔でハイタッチの列に加わった。

 ドジャースは13日のエンゼルス戦に敗れて4連敗。ナ・リーグ西地区で一時は宿敵パドレスに今季最大9ゲーム差をつけるなど独走していたが、ついに逆転を許し、4月27日以来、108日ぶりの首位陥落となった。この日から首位パドレスと本拠地で3連戦、22日(同23日)からは敵地で3連戦の6試合が待ち受ける。前回6月16~19日の対戦は8死球が飛び交い大谷も2度も“報復”とみられる死球を受けた。遺恨渦巻く因縁の対決で、今カードに注目が集まっている。

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