ついに首位陥落…ドジャース逆転負けで4連敗 大谷翔平は5回途中4失点&1安打も白星つかめず

[ 2025年8月14日 13:39 ]

インターリーグ   ドジャース5―6エンゼルス ( 2025年8月13日    アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>力投するドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、敵地でのエンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投げては術後最多80球で4回1/3を5安打4失点、打っては4打数1安打だった。ただ、チームはまたしても救援陣が粘りきれず痛恨の逆転負けで4連敗を喫し、首位陥落となった。

 初回の第1打席は相手先発・ヘンドリックスから右翼線に三塁打を放ってチャンスメークすると、次打者・ベッツの左前適時打で生還。先制のホームを踏み、投手・大谷を自ら援護した。

 2回無死一塁の第2打席は空振り三振。4回1死一、二塁の第3打席は四球を選んで好機を拡大。ベッツの適時打を呼び込んだ。6回無死一塁の第4打席は空振り三振だった。

 8回の第5打席は2ボール2ストライクからの5球目、相手5番手・バークの外角直球を見送ったが、球審がワンテンポ遅れてストライクのコール。大谷は口を開けて驚き苦笑いしたが、見逃し三振に倒れた。

 この日は投手復帰後9度目の先発マウンドで古巣相手に投げるのは初めて。盟友・トラウトとの対決も23年3月21日のWBC決勝で9回2死からスイーパーで空振り三振を奪い、侍ジャパンの世界一を決めてから876日ぶり。初回の第1打席は5球続けて直球勝負の後、フルカウントからスイーパーで見逃し三振に仕留めた。

 2度目の対戦となった4回は一転、変化球攻めを続け、最後はこの日最速となる100.7マイル(約162.0キロ)直球で見逃し三振に仕留めた。

 ただ、5―2の5回、投手復帰後初めて5回のマウンドに上がったが、1死からオハピー、テオドシオに連打を浴びると、ネトに左翼線へ2点二塁打を浴び、ここで降板。勝利投手の権利まであとアウト2つで無念となった。それでも術後最多80球を投げ、4回1/3を5安打4失点と古巣相手に粘った。

 チームは初回に大谷の三塁打をきっかけにベッツの左前適時打で先制すると、スミスにも15号2ランが飛び出し3得点。4回にはベッツのこの日2本目となる適時打などで2点を加えた。

 投げては先発・大谷が5―4の5回1死二塁で降板すると、後を継いだバンダがピンチをしのぎ無失点。ところが、1点リードのまま迎えた8回、3番手・ロブレスキーが2四球でマウンドを降りると、後を継いだエンリケスが2死満塁からオハピーに中前へ2点打を浴び、逆転を許した。

 5―6となった9回は相手守護神・ジャンセンに3者凡退に抑えられ、ゲームセット。痛恨の逆転負けで4連敗を喫した。エンゼルス3連戦は3戦全敗。5月のカードも含め、「フリーウェイ・シリーズ」は今季6戦全敗で対戦を終えた。

 この日、ナ・リーグ西地区で同率首位に並んでいたパドレスがデーゲームで勝利。敗れたドジャースはついに首位陥落となった。

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