イチロー氏「What's up Seattle?」永久欠番セレモニーで英語スピーチ 感動と爆笑の渦に

[ 2025年8月10日 10:41 ]

永久欠番セレモニーでスピーチするイチロー氏(AP)
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 マリナーズは8日(日本時間9日)から、アジア出身選手として初めて米国野球殿堂入りしたイチロー氏(51)の功績を称え「イチロー殿堂入りウィークエンド」を開催。2日目となった9日(同10日)には、背番号51の永久欠番セレモニーを行った。

 レイズ戦前に行われたセレモニー。大型ビジョンにファンからの手紙や、これまでの功績を称える特別映像が放映された。セレモニーには弓子夫人をはじめ、イチロー氏と同じ「51」をつけたランディ・ジョンソン氏、ケン・グリフィー氏、エドガー・マルティネス氏らそうそうたるメンバーが出席。レジェンドたちに続き、イチロー氏の名が紹介されると、球場には割れんばかりの大声援が渦巻いた。

 イチロー氏は大歓声に迎えられ、中堅からグラウンドへ。一礼するとマウンド方向へと歩を進める。シックなスーツ姿で、時折、声援に手を振りながら柔らかな笑顔も見せた。長年、苦楽をともにした弓子夫人とハグ。席に着き、出席者からのスピーチを受けると、感無量の表情だった。

 ビデオメッセージなどに続き、スピーチを行った。大観衆に「What's up Seattle?」(元気かい?シアトル)と呼びかけると、またしても割れんばかりの大歓声。「本日、最高の栄誉を受けることに感謝しています。2週間で2度の英語のスピーチをさせるなんて誰のアイデア?これは、私のキャリアの中で最も困難な挑戦の1つです」とユーモアを交えると、爆笑も沸き起こった。

 前日8日には殿堂博物館に展示されていたレリーフが本拠地球場で一般公開され、写真撮影するファンが長い列をつくった。イチロー氏は長年通訳を務めるアラン・ターナーさんの始球式で捕手役を務め、大歓声を浴びた。

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