大谷翔平 復帰後最長4回、54球で2安打1失点8K 先制直後に米通算1000安打の39号逆転2ラン

[ 2025年8月7日 06:05 ]

ナ・リーグ   ドジャース―カージナルス ( 2025年8月6日    ロサンゼルス )

4回を投げ8三振を奪ったドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日)、本拠でのカージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。7月30日のレッズ戦で右臀部(でんぶ)のけいれんを訴えて緊急降板し、中6日で迎えた今季8度目の登板は、復帰後最長の4回で同最多54球を投げて2安打1失点、今季最多8奪三振と好投した。打撃では1点を先制された直後の3回に自らメジャー通算1000安打とする39号を放ち、自らを援護した。

 先頭のドノバンには左翼後方へ大飛球を打たれたが、7月末にナショナルズからトレード移籍した左翼コールがフェンスに激突しながら好捕。大谷も両手を上げて好守を称えた。2番ヘレラには中堅に鋭い当たりを許したが、こちらも中堅パヘスが前進してランニングキャッチし、大谷は親指を突き出して称えた。3番バールソンにはこの回最速の99.7マイル(160.5キロ)速球で見逃し三振に打ち取った。初回無失点は3試合ぶりとなった。

 2回は「4番・左翼」で先発出場した、2023年WBCで侍ジャパンのチームメートだったヌートバーと対戦。この打席は速球中心に攻め、最後はカウント1―2から99.4マイル(約160.0キロ)速球で空振り三振。1度もバットに当てさせず、これでエンゼルス時代の2023年5月の対戦から4打席連続三振とした。5番ウィンは左飛に打ち取ると、6番ゴーマンは低めのスライダーで空振り三振とし、2回を終えて完全投球を披露した。

 3回先頭の7番ウォーカーは力ない二塁への飛球を打ち上げさせたが、二塁ロハスが太陽と重なって打球を捕れずに遊撃への内野安打でこの試合初安打を許した、さらに二盗などを絡められ2死三塁とされると、1番ドノバンは三遊間寄りにシフトしていた三塁フリーランドを狙ったセーフティーバントを見せ、先制点を許した。2番ヘレラはスライダーで空振り三振に仕留め、3回まで5三振を奪った。

 自ら逆転弾を放った直後の4回のマウンドはさらにペースを上げた。バールソン、ヌートバー、ウィンの中軸から3者連続三振を奪った。対ヌートバーはこれで前回対戦から5打席連続三振とした。5回のマウンドには左腕ロブレスキが上がった。

 大谷は7月30日のレッズ戦で投手復帰後、7試合目で最長となる4回もマウンドに上がった。しかし、その4回に突如崩れ、3回0/3で51球を投げ、5安打されて降板した。

 試合後、けいれんした部位は「右の臀部(でんぶ)」と明かし「初回から感じてはいました。だましだまし、2、3回ぐらいはいけていたんですけど、最後はちょっとなかなか難しかった」と語っていた。

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