鈴木誠也 3打数無安打で今季最長の11試合ノーアーチ 守備ではファインプレーでチームの勝利に貢献

[ 2025年7月31日 07:31 ]

ナ・リーグ   カブス10ー3ブルワーズ ( 2025年7月30日    ミルウォーキー )

ブルワーズ戦の7回、代打・シーグラーの浅い左飛をスライディングキャッチしたカブス・鈴木誠也(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(30)が30日(日本時間31日)、敵地でのブルワーズ戦に「3番・左翼」で先発出場。3打数無安打、2三振、2四球に終わり、打率は・249となった。打撃では音なしも、7回の守備ではファインプレーで敵地のカブスファンを沸かせた。

 初回の第1打席は、ブッシュの先頭打者アーチで先制した後、タッカーが四球を選んだ無死一塁で、カウント3ー2から88・4マイル(約142・2キロ)のチェンジアップにファウルチップしながらも空振り三振に倒れた。3回の第2打席は1死一塁から四球を選んだ。さらに“PCA”ことクローアームストロングの勝ち越し右翼線適時二塁打で鈴木は三進。続くケリーの一ゴロでは“ゴロゴー”で本塁突入も憤死となった。ただ、ホーナーの四球で2死満塁となり、バレステロスが走者一掃の左中間3点適時二塁打して、この回一挙4点を奪った。4回の第3打席は右飛、6回の第4打席は3点を追加した後の1死二塁から四球を選んだ。8回の第5打席は空振り三振だった。

 だが、この日は守備で魅せた。7回2死一塁の場面でブ軍の9番に代打・シーグラーが登場。そしてカウント0ー2から左翼の浅いエリアへと飛球を打ち上げた。この打球に左翼・鈴木が猛ダッシュで前進。そのまま足から滑り込みながら好捕した。鮮やかなスライディングキャッチにスタンドからは大きな歓声が上がった。

 このファインプレーにはカウンセル監督も「彼があのボールに追いつくチャンスがあるとは思っていませんでしたが、彼はそこで素晴らしいプレーをしました。レフトで非常に良い試合をしました」と驚きながら高く評価した。

 チームはブルワーズとの首位攻防戦での3連敗を大賞で阻止し、1ゲーム差の2位で新たな戦いへと進む。守備で光った鈴木だが、打撃面ではこれで今季最長の11試合ノーアーチとなった。その11試合の打撃成績は40打数4安打1打点の打率・100。一時は打点部門で首位争いを演じていただけに、1日も早い復調が待たれる。

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