ダルビッシュが見せた60センチの“こだわり”「いいところにいくかな」プレート板の踏む位置修正

[ 2025年7月25日 13:15 ]

ナ・リーグ   パドレス7―9カージナルス ( 2025年7月24日    セントルイス )

カージナルス戦に先発したパドレス・ダルビッシュ(ロイター)

 パドレスのダルビッシュ有投手(38)が24日(日本時間25日)、敵地でのカージナルス戦に先発も今季最短3回1/3で降板し、今季ワーストの8失点で3敗目。試合中の修正点を明かした。

 ダルビッシュは初回、先頭・ドノバンに右前打を許すと2死からコントレラスに左翼線へ適時二塁打を浴び、失点した。

 2―1の2回も2死一、二塁からドノバンに逆転3ランを被弾。その後、ヘレラ、バールソンに連打を浴びて二、三塁のピンチを招くとコントレラスにも3ランを浴び、この回一挙6点を失った。

 4回も先頭・スコットを四球で歩かせると二盗を許すなどし、1死三塁からヘレラに中前適時打を浴び8失点目。ここで降板となった。

 投球を振り返り「決めにいこうとしているところで、甘くなっている」と2ストライクからの制球を課題とした。

 また、試合中には約60センチのプレート板の踏む位置も変更。「過去1、2年は三塁側から投げてた」というが、この日は最初はプレートの真ん中を踏み、投球動作に入った。スライダーの曲がり方などを工夫するためで、前カードのマーリンズ戦でブルペンに入った際、「ちょうど、いいところにいくかな」と三塁側を踏むように変えてみたという。

 ただ、「真ん中からでも変わらなかったので途中から元に戻しました」と大きな変化は得られなかったとし、通常通り三塁側の踏み位置に戻したと振り返った。

 最終的には元の踏み位置に戻したもののプロ21年目でも見せる飽くなき向上心。38歳が歴代最多日米通算204勝をつかむのは時間の問題だ。

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