選手会 1軍球団の拡大要望 森事務局長「普及、活性化になる」

[ 2025年7月18日 05:30 ]

日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長
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 日本プロ野球選手会は17日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、来季から14球団による2軍公式戦が「1リーグ3グループ制」へ移行することを受けて、1軍の球団数拡大を要望した。

 2軍では昨年、新潟のオイシックスと静岡のくふうハヤテが新規参入。野球の普及振興と底辺拡大のために将来的にさらなる拡大を目指していることに、選手会の森忠仁事務局長は「だったら1軍の方でやるべき。1軍をエクスパンション(拡張)で増やしたり、1軍で活躍できる選手をいろいろなところで見せていく方が普及、活性化になるのではないかと改めて感じた」と訴えた。同選手会はこれまでも1軍の球団数拡大を訴えてきたという。

 また、夏場の酷暑対策として2軍戦の開始時間を午前10時に早める案が一部球団から出されたことも明かした。

 ≪慶弔休暇特例導入で固まる≫事務折衝では、子供の誕生や冠婚葬祭などで出場選手登録を外れた際に短期間で復帰できる「慶弔休暇特例」導入の方向性が固まった。選手会の森事務局長が「申請していた要望がほぼ通り、向こう(12球団側)からの案も出てきて、導入されるかなというところ」と明かした。23日に開かれる選手会の臨時大会での承認などを経て、正式決定する見通し。ドジャース・大谷が産休制度「父親リスト」を利用して出産に立ち会ったことで注目されていた。

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