ド軍指揮官「オープナーで」大谷翔平が明日のパドレス戦で電撃投手復帰決定 663日ぶり 球団発表

[ 2025年6月16日 11:12 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4ジャイアンツ ( 2025年6月15日    ロサンゼルス )

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は15日(日本時間16日)、本拠でのジャイアンツ戦に先発出場。第1、3打席で安打を放つと、第4打席でも安打をマーク。1試合3安打は5月18日のエンゼルス戦以来25試合ぶりとなった。チームはナ・リーグ西地区2位のジャイアンツに競り勝ち、首位攻防3連戦を2勝1敗で勝ち越して2ゲーム差で首位をキープした。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は、大谷が次カードのパドレス戦で投手復帰する可能性を示唆した。大谷の投手復帰について問われた指揮官は「翔平が(登板に向けて)準備が整ってきているので、僕たちにとっては良いこと。どの日にオープナーとして投げることになるかはまだ分からないが、近いうちにオープナーとして投げる可能性は高い。なので、それはポジティブなことだ。1イニングになるのか2イニングになるのかは分からないが、最初はおそらく1イニングになるんじゃないかと予想している。ただ、とにかく良いことだ。ライブBPやシミュレーション登板といった段階は、もう一区切りついたと思うし、彼はいよいよ実戦デビューの準備ができている」と説明した。

 さらに「近いうちに」というのはパドレス戦での投手復帰かと問われると「おそらくね」と答えた。その後、ドジャースは公式Xで「大谷翔平は明日の夜、サンディエゴ・パドレスとの対戦でロサンゼルス・ドジャースの先発投手として登板する予定だ」と発表した。大谷は10日のパドレス戦の試合前練習で、23年9月の右肘手術後、3度目となるライブBPに登板。最長の3イニングで最多44球を投げ、1安打6三振と圧倒。このライブBPから中5日での実戦登板となる。

 指揮官は球団が正式発表する前に間近に迫った大谷の投手復帰についても言及。「とてもエキサイティングだ。僕はまだ野球ファンであることに変わりはない。翔平とコミュニケーションをとり、いい感触を得た。それが実現すれば、試合にとって素晴らしいことだし、チームにとっても良いことだ。選手たちはこの可能性に興奮している。そしてもちろん、最も重要なことは、私は翔平(の復帰登板)に興奮しているということだ」と高揚感を隠せなかった。

 大谷の投手復帰は当初、球宴後の見通しだった。指揮官は、この日の試合前には順調にいけば、今月24日(同25日)からのロッキーズ3連戦か、27日(同28日)からのロイヤルズ3連戦で投手として復帰する可能性を示唆していたが、さらにそれよりも早まったことになる。

 大谷が投手復帰すれば、エンゼルス時代の2023年8月23日のレッズ戦以来663日ぶりとなる。

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