ド軍編成本部長 佐々木朗希の右肩の不安を認識して契約?「大きな問題ではありません」軽症を強調

[ 2025年5月16日 10:03 ]

ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長
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 ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長が15日(日本時間16日)、本紙など日本メディアの取材に対応。「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入りした佐々木朗希投手(23)に言及した。

 佐々木の肩の状態について「ここ数週間ずっと悩まされていました。幸いなことに、画像診断によると大きな問題ではありませんでした。我々としては、彼とともに取り組んで、健康な状態に戻して、ワールドシリーズ制覇に貢献してもらえると信じています。彼には将来のサイ・ヤング賞投手になれる才能があると確信しています。健康で力強くなることが、その実現のための最善の道です」と説明した。

 「佐々木は昨年から肩の問題を抱えていたが、それを知りながら契約に至ったのは大きな問題ではなかったのか」と問われると
「大きな問題ではありません」と否定。「本当に大きな問題というのは、1年から1年半の手術が必要になるようなケースのことです。今回の件は、炎症を抑えて、体をしっかりと整えることが大切です。そうすれば、きちんとピッチングできる状態に持っていけるので、深刻な状況ではありません」と軽症であることを強調した。

 佐々木との会話については「我々は彼が世界最高の投手の一人になると強く信じています。今は何よりも健康と強さを取り戻すことが大切で、それによって本来の力を発揮できるようになる。彼の力を信じているというメッセージを伝え、一緒に取り組んでいこうと励ましました」と明かした。

 山本も昨季右肩けん板損傷で約3カ月離脱。佐々木も同様にしっかり待つという姿勢かと問われると「状況は異なります。今はまだわかりません。最も大切なのは、炎症を取り除くことです。それができてから、スローイングプログラムを本格的に始める予定ですが、それまでどれくらいかかるかはまだ見通せません」と話すにとどめた。

 今後については「今は問題が明確になったので、しっかり治療して復帰させることに集中しています。炎症を取り、患部を強化することで、彼は戻ってこられるし、長く活躍してくれると確信しています。

 佐々木が前日の取材対応で「早くマウンドに戻りたい」と言っていたと伝えられると「投手というのは、怪我をする前よりも少し良くなったと感じると、すぐにでも復帰したくなるものです。でも実際には、まだ完治していないことが多い。我々もこれまで多くの投手でそれを見てきました。大切なのは、炎症が完全に収まるまで待ち、そこから本格的なスローイングプログラムに入ることです。時間をかけて強さと安定性を備えた上で、良い形で戻ってきてもらいたいと考えています」と慎重に調整させる方針を示した。

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