立大OBの上重アナが神宮球場で始球式「緊張と興奮がよみがえって楽しかった」

[ 2025年5月3日 12:14 ]

東京六大学野球 第4週第1日 ( 2025年5月3日    神宮 )

<早大・立大>始球式を行う上重聡氏(撮影・五島 佑一郎)
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 東京六大学野球連盟創設100周年記念のレジェンド始球式が立大―早大1回戦の試合前に行われ、00年秋の東大戦で史上2人目の完全試合を達成した立大OBの上重聡氏(フリーアナウンサー=45)が登板。「力みまくって」ワンバウンド投球となったが「神宮のマウンドは現役のとき以来23年ぶり。緊張と興奮がよみがえって楽しかった」とスタンドを盛り上げた。

 PL学園時代はエースとして98年夏の甲子園準々決勝で横浜の怪物・松坂大輔(現スポニチ評論家)と延長17回の死闘を演じ、99年に立大入学。「松坂と投げ合った投手」という重圧から一度は野手に転向したが、再び投手に復帰して完全試合を達成した。

 一時はプロ入りも考えたが、今度は「完全試合を達成した投手」という重圧から断念。卒業後「違う形で野球に関わりたい」とアナウンサーの道を選んだ。

 始球式の前には後輩たちへメッセージも。「(大学で一度、投手を断念したとき)野球を辞めようと思ったけど、両親が“最後までやり抜きなさい”と言ってくれた。私にとって完全試合は野球の神様からのご褒美。(重圧を)はね除けたからこそ巡って来たものだと思っている。今の選手たちにも諦めない、最後までやり抜くことを実践してほしいというメッセージを伝えた」と笑顔で話した。

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