「少し力み過ぎ」好機で2度凡退の大谷翔平にドジャース指揮官が注文「四球で出られるのに…」

[ 2025年4月24日 11:55 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―7カブス ( 2025年4月23日    シカゴ )

<カブス・ドジャース>9回、大谷は空振り三振に倒れる、カブスファンは総立ちで大喜び(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日)、敵地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。5打数1安打で“パパ初ヒット”をマークもチームは乱打戦を落とし、連敗を喫した。

 初回の第1打席は相手先発・ボイドの第1球、94・9マイル(約152・7キロ)の直球を振ったが左飛に倒れた。

 3回の第2打席は1死一、二塁の好機で迎え、ボイドのスライダーにバットを上手く合わせ右前にポトリと落とし長女誕生後、初安打を放った。

 5回無死一、二塁の第3打席は左飛に倒れると、第4打席は6―7と1点を追う6回2死二、三塁と一打逆転の場面で迎えたが遊飛に打ち取られ凡退。“パパ初打点”はお預けとなった。

 1点差の9回1死の第5打席は相手4番手・ホッジのスイーパーにバットが空を切り空振り三振に倒れた。

 試合後、ロバーツ監督は6回2死二、三塁で遊飛に倒れた第4打席について「スライダーで1―1となった後、速球が来たが、スイングが大きすぎた。あそこは安打でいい場面。翔平が当てれば、強い打球になる。このシリーズ、そして復帰後のテキサスでの試合でも、少し力み過ぎのスイングだったように思う。いつもより少し大きくなっていた」と指摘した。

 そして、「父親リスト」入りする前から本調子ではない大谷に「(そういう姿を見るのに)私たちはあまり慣れていない。彼が頑張り過ぎてしまっているのかどうかは分からない。いくつか四球を選んできたが、四球で出られるのに、(ボールをスイングして)自らをアウトにしてしまう場面もあった。今日の最後の打席がその良い例だ」と冷静に四球を選べる場面でも無理に振っていたとも語った。

 だからこそ「(明日の)休養日は私たち全員にとって良いタイミングで訪れると思う。ご存知の通り、金曜日にはエースが登板する。素晴らしい投手戦になるだろうし、選手たちは準備万端だろう。ホームでの連戦で良い試合をしたい」と試合のない24日(同25日)にリフレッシュして山本とスキーンズが投げ合う25日(同26日)のパイレーツ戦へ準備を整えて欲しいと願った。

 また、指揮官は前日、大谷がこの日、ブルペンで投球練習を行うプランを明かしていたが、キャッチボールのみでブルペン入りしなかった。その理由については「理由は分からない」とした上で「特に心配するような話は聞いていない。だから土曜日には彼はブルペンで30~35球を投げてくれるだろう」と体に異常があったわけではないと説明した。

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