広島・矢野 プロ初1番で攻守に躍動 新井監督も絶賛「本当に大きかった。ナイス」

[ 2025年4月20日 05:00 ]

セ・リーグ   広島3-0阪神 ( 2025年4月19日    甲子園 )

<神・広(5)> 4回無死、森下の打球を好捕する矢野(撮影・大森 寛明)
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 広島・矢野が攻守で躍動し、チームの連勝に貢献した。初対戦の阪神・デュプランティエ対策として、首脳陣はプロで初めて1番に抜てき。序盤2回にさっそく成果が表れた。

 「真っすぐを逆方向に、ショートの後ろに落とすイメージで入った。それがたまたま、いいところに飛んでくれた感じです」

 全力疾走した床田の二ゴロ併殺崩れで巡った2死一、三塁。フルカウントからの外角高め直球を三遊間へ転がし、ヘッドスライディングで先制の遊撃適時内野安打とすると、相手の悪送球も重なって二進、続く羽月の2点打をお膳立てした。

 自慢の守備でも魅せた。4回の先頭・森下の三遊間へのゴロを、ダイビング捕球からの強肩発動でアウトに。6回1死では、中堅・野間からの返球を中継し、ストライク送球で左中間を破って三塁を狙った近本を刺した。

 「森下のは、打つ前にこっちに来るなと思ったので、一歩目が速かったなという感じ。(近本のは)大声援で(指示の)声が聞こえず、ファンの盛り上がりで(三塁へ)行ったなと思ったので、それで投げました」

 新井監督は、矢野の好守を「本当に大きかった。ナイス」と絶賛。「森下の深い位置からの。あれは、矢野じゃないとアウトにできない。近本の三塁もドンピシャの送球で。守備も自分たちの強み、いい守備だった」と興奮気味に続けた。

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