巨人・阿部監督「7番打ってる人はちょっと」と中山に苦言 「何の工夫もなしに三振して帰ってくる」

[ 2025年4月8日 22:42 ]

セ・リーグ   巨人3―3DeNA ( 2025年4月8日    横浜 )

<D・巨>引き分けに終わり、選手たちとタッチを交わす阿部監督(中央)(撮影・尾崎 有希)
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 巨人は敵地で終盤に2点差を追いつくも、延長戦の末、DeNAと3―3のドロー決着。開幕から10試合目にして今季初の引き分けに終わった。

 0―2で迎えた6回に2死から吉川、岡本の連続二塁打でまず1点。1―3で迎えた8回にも2死から吉川が内野安打で出塁し、岡本の右中間フェンスを直撃する適時二塁打で1点差とすると、なおも2死一、二塁から甲斐が右前に同点適時打を放って試合を振り出しに戻した。

 だが、9回以降はわずか1安打に封じ込まれ、ホームが遠かった。3番の吉川と4番の岡本がともに3安打猛打賞。だが、それ以外がなかなかつながらなかった。

 阿部慎之助監督(46)は「7番・三塁」でスタメン起用した中山が7回、8回と得点機に2打席連続三振すると、8回から中山に代えて坂本を投入。「今日使ってんのは俺なんだけど、7番打ってる人はちょっと」と期待の若手に苦言を呈した。

 阿部監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――よく追いついた。
 「そうね。ピッチャー陣はみんな頑張ってくれたかな。野手陣も完全な負けだったけどね。よく追いついた。収穫はたくさんあるかなと思います」

 ――3、4番がいい仕事。
 「そうね。まあ2人で頑張ってるから(笑い)。まあ他の人も必死に打ちにいってるんだろうけど。あとはね、今日使ってんのは俺なんだけど、7番打ってる人はちょっと。やっぱ状況判断してほしいよね。ツーストライク追い込まれてからも、何の工夫もなしに普通に見逃して三振して帰ってくるから。去年3割打って規定打席に達してないから、そこはやっぱ考えるとこだよね。自己犠牲だなんだって、俺はね、しつこく言ってるんだし。そういうことをね、これから勉強じゃないですかね」

 ――今日は負けなかったことがプラス。
 「そうですね。そこはもう前向きに考えて、明日ね、勝てるようにみんなでまた頑張ります」

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