巨人OB・村田真一氏が明かした原辰徳采配 阪神戦での“無謀な作戦”に選手も「えぇ~っ!マジで?」

[ 2025年4月7日 21:59 ]

巨人・原監督(右)をコーチとして支えた村田真一氏
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 BS日テレの特番「新説?プロ野球名将と戦国武将!」が5日午後1時から放送され、元巨人ヘッドコーチの村田真一氏(61)が出演。村田氏が巨人でバッテリーコーチを務めていた20年以上前に監督だった原辰徳氏(66)の“奇策”について語った。

 村田氏、斎藤雅樹氏(60)、小笠原道大氏(51)の巨人レジェンドOB3人が見てきた球史に名を残す名監督と、戦国武将との共通点を明らかにし、「今を生きる皆さんに新たなリーダー論をお届けする」という番組。

 そのなかで名将の長期政権についてトークになった時だった。

 村田氏は「原さんがよく言ってたのは“無策が一番いけない”」とし、「いいピッチャーはそう打てるもんじゃない。でも、向こうに“巨人ってこんなことやってくるんだ”って思わせることが凄く大事だと。今日負けても次に連勝できる可能性があると」と原監督(当時)の考えを明かした。

 思い出すのは、2002年から03年まで阪神でプレーしていた好投手、トレイ・ムーアとの対戦だという。

 ある時、原監督は「負けたら俺が責任取る」と言って「一巡目は2ストライクまでバットを振るな」と野手に指示を出した。

 「打てなくていいって言って。ボール見ていこう、球数投げさそう、みたいな。無謀な作戦っていうかね。選手も“えぇ~っ!マジで?”みたいな。でも、今日は巨人軍としてこういう攻めをすると。今日の勝ち負けはどっちでもいいと。次くる時に相手が考える。その時に勝てるように備えておこうと」と説明した村田氏。

 時にはあえてリスクを取りながら、その先に備えるという名将・原辰徳の勝負眼。番組では原監督を徳川家康タイプと結論づけていた。

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