西武・高橋光成「同じ打者に何度もやられたことがすべて」 足かけ3年…17試合連続先発白星なし

[ 2025年3月30日 17:18 ]

パ・リーグ   西武5―7日本ハム ( 2025年3月30日    ベルーナD )

<西・日>5回、野村に2ランを浴び、厳しい表情を見せる高橋(撮影・五島 佑一郎)
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 西武は30日、本拠のベルーナドームで日本ハムと対戦したが、5―7で敗れ、開幕3連敗となった。昨季未勝利に終わった先発の高橋光成投手(28)は5回を7安打6失点で黒星。西口文也新監督(52)の監督初勝利は4月1日からの楽天戦(楽天モバイル)に持ち越しとなった。

 昨季0勝11敗と未勝利に終わり、復活を期す先発の高橋は野村1人にやられた。初回2死二塁から左中間二塁打で先制を許すと、1―1の3回1死一、二塁からは勝ち越しの3ランを左中間に浴びた。5回にも左越え2ランを打たれ、全6打点を献上して降板。89球を投げ、四死球は1つで、奪三振は3つ。23年9月10日の日本ハム戦で白星を挙げたのを最後に、これで17試合連続で先発白星なしとなった。

 試合後、髙橋は「先に点を与えてしまったことと、同じ打者に何度もやられてしまったことが、すべてだと思います。ホームラン2本は慎重にいくべきだった、といえばそれまでですが、このあと(捕手の)古賀ともしっかり話をしたいと思います」と唇をかみしめた。

 西口監督は野村に先制二塁打の後、2発を浴びたことに「初回に2アウトから失点。4番の野村に真っすぐを弾かれて、次の打席の初球も真っすぐ。その辺の入り方。その次の打席も警戒していかないといけないところで、フォークが内甘めくらいに入ったのを捉えられた。あそこは1球様子見というか、ボールから入っていった方が良かったんじゃないかと。バッターも気分良く3打席目の打席に入ってきている中だっただけに、慎重に入っていってほしい場面だった」と慎重さに欠いた配球に苦言を呈した。ただ、高橋については「良くもなく悪くもなく、というくらいじゃないですかね」と語った。

 19年以来、6年ぶりの開幕3連敗となったが、巻き返しには高橋の完全復活は不可欠だ。「次回に向けて、コンディションを整え直して、しっかり戦略を立てていきたいです」。1試合で下を向くわけにはいかない。

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