日本ハム福谷浩司が新天地1勝!「僕じゃないですよねヒーロー?」 中日からFA移籍後初登板初勝利

[ 2025年3月29日 17:46 ]

パ・リーグ   日本ハム3―2西武 ( 2025年3月29日    ベルーナD )

<西・日>移籍後初勝利を飾り笑顔を見せる福谷(撮影・西尾 大助)
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 日本ハムは29日、ベルーナドームで西武と対戦し、延長10回の末、3―2で接戦を制し、新庄剛志監督(53)の政権下では初の開幕から2連勝となった。9回に5番手で登板した福谷浩司投手(34)は1回を無安打無失点に抑え、日本ハム移籍後初登板で初勝利を手にした。

 ヒーローインタビューで福谷は「勝ったのはうれしいんですけど、僕じゃないですよね、ヒーロー」とおどけた。それでも、2点をリードしながら8回に追いつかれた中、9回をわずか9球で3者凡退に抑えた。

 先頭の古賀の中前へ抜けようかという当たりでしかも難しいバウンドを二塁手の上川畑がうまくさばいてアウトに。仲田を左飛、長谷川を一飛と抑えた。「結果的には最初に(上川畑)大悟に助けてもらって、できた0点。守備の方のみんなに感謝です」と話した。

 この快投が決勝点を呼ぶ。2―2で迎えた延長10回。2死から郡司の二塁打、途中出場の矢沢の投手強襲内野安打と盗塁で2死二、三塁。この場面で上川畑は西武4番手のウィンゲンターの151キロ直球を中前へはじき返した。

 「最後はみんなで勝てて、喜びをみなさんと共有できて本当にうれしいです。やられたら仕方ないかなと思って、できることはベストを尽くしてやりました。全然、自分が勝ち投手と思わなくて、(試合が)終わる直前に言われた。勝ってよかったなというのが率直の気持ち。野球人生の中でも忘れられない1日になったと思います」と語った。

 新天地での新たな1歩となった。「どんな場面でも、どんなシチュエーション、状況でも、必死にプレーすることしか僕はできないので。そういった姿を見ていただけたらうれしい」とし、スタンドのファンに自己紹介も行い、大きな声援を受けていた。

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