開幕投手の菊池雄星は5回まで3失点も…エンゼルス打線が0行進 序盤チャンスつぶし援護できず

[ 2025年3月28日 06:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ホワイトソックス ( 2025年3月27日    シカゴ )

ホワイトソックスとの開幕戦に先発したエンゼルス・菊池雄星(AP)
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エンゼルス菊池雄星投手(33)が27日(日本時間28日)、今季の開幕戦となるホワイトソックス戦に先発。メジャー7年目で初めて開幕投手を務め5回まで3失点と粘りの投球を続けた。

 立ち上がりは1死からロベルトに二塁打を浴びたが、ベニンテンディをスライダーで空振り三振に仕留めるなど、後続を打ち取り無失点で切り抜けた。

 ただ、2回は先頭・スレーターに内角スライダーを左翼席へ運ばれ、今季初被弾で先制点を許した。さらに1死から連打を浴びて一、二塁とピンチを招くと、昨季途中までドジャースに所属したバルガスに内外野の間にポトリと落ちる適時二塁打を許し、2失点。この回3点を失った。

 それでも3回以降は立ち直り、相手打線を5回まで無安打に封じ粘りの投球を見せた。

 一方、エンゼルス打線は初回、2回ともに得点圏に走者を置いてチャンスをつくったが、あと1本が出ず5回までゼロ行進が続いた。

 実績、経験とも豊富な左腕は、確実にシーズンに合わせて状態を上げてきた。今春のオープン戦では3試合に登板。シーズン前最後の試合となったロイヤルズ戦では、4回1/3で80球を投げ、5安打1失点、8三振。オープン戦全体では計12イニングを投げ、防御率3.00と安定した数字を残した。

 マリナーズ、ブルージェイズ、アストロズと渡り歩き、エンゼルスで4球団目。メジャー6年間で41勝を積み上げてきた。エンゼルスとはチームの投手では最高年俸となる3年総額6300万ドル(約95億7600万円)の大型契約を締結。今季はエースとしての働きが期待される。

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