ドジャース・大谷 28日午前8時10分開幕!昨季サイ・ヤング賞のタイガース・スクバル迎え撃つ

[ 2025年3月28日 01:30 ]

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日午前8時10分開始)に米本土開幕戦となる本拠地でのタイガース戦に「1番・DH」で出場する。通算6打数無安打に封じられている昨季サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手(28)と激突。「フライボール革命」の第一人者であるロバート・バンスコヨック打撃コーチ(38)が難敵の攻略法や「打者・大谷」の現状を明かした。 

 米本土開幕戦で、いきなり世界最高峰の対決が実現する。昨季「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成し、3度目の満票MVPを受賞した大谷が、昨季18勝、228奪三振、防御率2・39の投手3冠で同じく満票でサイ・ヤング賞に輝いた左腕スクバルを迎え撃つ。

 攻略へ闘志を燃やしているのがメジャー経験もマイナー経験もない異色の経歴でドジャース打線を支えるバンスコヨック打撃コーチだ。キーマンには大谷の名前を挙げ「相手が救援投手をどう起用するかなど、多くの選択に影響を与える。チームが勝つために、彼が出塁すること、いい打撃をすることは本当に重要だ」と説いた。

 最速101・7マイル(約163・6キロ)の直球に加え、チェンジアップ、シンカーなど多彩な変化球を操るスクバルとドジャースの対戦は昨年7月12日の一度だけ。6回2失点の好投を許した。大谷は3打数無安打で、通算でも6打数無安打。制球にも優れ、同コーチは「ストライクゾーンを狙い、彼の速球を打つ準備をしておかなければならない。失投がなければ、粘って、球数を投げさせて降板させなければいけない」と対策を描いた。

 本塁打狙いのアッパースイングを理想とする打撃理論で数々の選手をブレークさせた同コーチ。昨季はクリケット用バットを使った練習で、大谷を開幕直後の不振からの脱出へ導いたことでも知られる。現状の大谷を「もうクリケットバットは練習で使っていないが、練習でずっと同じルーティンを続けている」と説明。オープン戦を打率・304で終え「打撃は素晴らしい状態にある」と太鼓判を押した。

 カブスとの開幕シリーズを2連勝で飾り、ワールドシリーズ連覇へ好発進。大谷は「東京でいいスタートが切れた。今年も素晴らしい年になるようにまた優勝を目指して頑張りたい」と語っていた。現役最強左腕スクバルを攻略しさらに波に乗りたい。(柳原 直之)

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