ド軍指揮官 過去に因縁もトランプ大統領を表敬訪問へ 19年訪問拒否のベッツは「未定。家族と話し合う」

[ 2025年3月26日 09:35 ]

エンゼルス戦前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースは25日(日本時間26日)、敵地ナショナルズ戦遠征中の4月7日(同8日)にホワイトハウスを訪問すると発表した。

 球団の公式Xで「長年の野球の伝統に従い、トランプ大統領は、2024年ワールドチャンピオンのロサンゼルス・ドジャースを4月7日にワシントンDCで試合を行う際にホワイトハウスに招待しました。ドジャースはホワイトハウスを訪問し、タイトル獲得を祝うことを楽しみにしています。さらに、ドジャースのメンバーは4月8日に国会議事堂を訪問する予定です」と投稿した。

 ワールドシリーズ優勝チームが翌年にホワイトハウスで大統領を訪問するのが通例。大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の日本選手もトランプ大統領との対面が実現するかにも注目が集まる。

 この日のエンゼルス戦前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は表敬訪問をチームと話し合ったかを問われると「球団として正式な話し合いをしたわけではない」としつつ「ホワイトハウスに招待され、2024年の優勝を祝えるのは本当に光栄なことだ。私の理解ではワールドシリーズの優勝チームはみんなその栄誉を受けてきた。私たちにとって大きな栄誉になる」と話した。

 指揮官は2018年ワールドシリーズでの継投ミスをめぐってトランプ大統領からSNSで「ビッグミステイク」と采配批判されており、翌2019年にドジャースが世界一になった場合、トランプ政権下では訪問しない可能性を示唆していた。しかし、この日の取材で以前の発言について質問されると「私は行く。その地位を尊重します。ご存知のとおり、我が国、そしてもちろん世界で最高の役職。楽しみにしている」と話した。

 このような“因縁”があるだけに、周囲もこの2人の対面が実現するかに注目していた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、自身のXでロバーツ監督がホワイトハウスの表敬訪問に参加することを伝え「関連性がある。なぜなら、2019年に彼はトランプ大統領が在任中は行かないかもしれないと示唆していたからだ」とつづった。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」も、指揮官が過去にトランプ政権下では表敬訪問しない可能性をしていたことに触れ「デーブ・ロバーツ監督は出席する予定で、ホワイトハウスを訪問してドジャースのワールドシリーズ優勝を祝うことを“楽しみにしている”と語った」と伝えた。

 また、レッドソックス時代の2019年にホワイトハウスへの表敬訪問参加を拒否したベッツは、今回の表敬訪問についても「未定」とコメント。「家族と話し合うつもりだ」と話した。

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