ソフトバンク川原R&Dグループ投手コーチ 動作解析「勉強しながら選手と向き合って」

[ 2025年3月25日 05:25 ]

川原R&Dグループ投手担当コーチ
Photo By スポニチ

 【筑後のおじ鷹】ソフトバンクの川原弘之R&Dグループ投手担当コーチ(33)は今季から現職。昨年まで務めたアナリストから動作解析のセクションに移り「凄い興味がある分野でした。勉強しながら選手と向き合っていきたい」と引き締まった表情で話した。

 現役時代は12年に2軍戦ながら当時の日本人左腕で最速の158キロを記録した力強い直球が武器だった。一方で投げ方が分からなくなるイップスに苦しんだり、15年には左肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)」を受けて長期離脱した。

 復活して1軍でプロ通算47試合に登板。21年限りで引退した現役生活を「12年間、悩んだって感じですね」と振り返る。試行錯誤した経験から「考え方を整理できる人がそばにいてくれたら楽になると思う。そんな存在でありたい」と目指すスタッフ像を描く。

 筑後ファーム施設では本業以外にも新人選手へノックを打つ姿があった。どういう考えや感覚で取り組んでいるかを観察しながら、会話することを心がける。「僕が感じたこと、データで言えることを少しでも伝えていければ」と語った。

 ◇川原 弘之(かわはら・ひろゆき)1991年(平3)8月23日生まれ、福岡県出身の33歳。福岡大大濠で甲子園出場なし。同学年には明豊・今宮(ソフトバンク)、清峰・今村(元広島)らがいた。09年ドラフト2位でソフトバンクに入団。20年に自己最多の22試合に登板。21年限りで現役引退。引退後はスコアラーとアナリストを務めた。左投げ左打ち。

続きを表示

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月25日のニュース