岸田オリックス、待望の本拠地初勝利 高島が阪神打線を6回零封、オープン戦最終戦で「守り勝つ野球」実践

[ 2025年3月24日 05:45 ]

オープン戦   オリックス2―1阪神 ( 2025年3月23日    京セラD )

<神・オ>試合後、ファンを前に、あいさつする岸田監督(中央)(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 岸田オリックスが、今春京セラドーム8戦目で待望の本拠地初勝利を挙げた。オリックスとしては本拠でオープン戦未勝利なら初の事態だったが、2年目右腕・高島が6回4安打無失点の快投で初星を呼び込んだ。

 「オープン戦で初めて(先発として)投げて抑えられたことで、しっかり開幕へいい調整ができていると自分で実感できた」

 初回、2回はいずれも得点圏に走者を背負った。「左打者の外に球が抜けている感じがあった」。修正のため3回からはプレートを踏む右足の位置を、三塁側からやや一塁側へ変更した。それが奏功。内角に食い込むカットボールで佐藤輝、前川ら左打者から空振り三振を奪うなど、3回以降は快投した。岸田監督も「大丈夫だと思います」と、開幕3戦目の30日楽天戦(京セラドーム)に先発させる方針を固めた。

 救援の布陣も整った。「こういう形に最初はなる」。指揮官が明かしたように古田島、ペルドモ、マチャドとつなぐ勝ちパターンのリレーで逃げ切った。既に前日22日に、07年以来18年ぶりのオープン戦単独最下位が確定。同戦勝率・231は03年に並ぶ球団ワーストでも、指揮官が理想に掲げる守り勝つ野球を最終戦で実践した。2年ぶりのリーグ優勝に臨む新生オリックスが準備を整え、ペナントレースのスタートラインに立つ。(阪井 日向)

続きを表示

「オリックス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月24日のニュース