ロッテ・ドラ1西川 長打2本で開幕スタメン確実 新人離れ対応力で“二塁打王” 初回は三塁打も

[ 2025年3月23日 05:30 ]

オープン戦   ロッテ4―4巨人 ( 2025年3月22日    東京D )

<巨・ロ>初回1死、右への打球を放ち三塁へヘッドスライディングする西川(撮影・長久保 豊)
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 やられたら、やり返せばいい――。長丁場を戦うプロの打者に欠かせない素養を、ロッテのドラフト1位・西川(青学大)が存分に見せつけた。

 5回2死一、三塁。前夜はスライダーで空振り三振に倒れた船迫との再戦に闘志は一段と高まった。「絶対に同じ失敗をしないように絶対に打とうと思って打席に入った」。2ボールから2球続いたスライダーはストライクと空振りで平行カウント。続く5球目の真ん中低め143キロのシュートを鋭く叩き、中越え二塁打で2打点を挙げた。前夜の打席を映像で見直した成果を即発揮。新人離れした対応力に「ボールの軌道は頭に入っていた。最高の結果になった」と胸を張った。

 初回はグリフィンの外角高めカットボールを右翼線へ運び、初の三塁打。「センターから右方向に強い打球を打とうという意識。うまく強いスイングで振り抜くことができた」。マルチ長打で打率・382まで上げた。

 二塁打5本はヤクルト・西川、巨人・キャベッジと並んで12球団最多の“二塁打王”。吉井監督は「どうですかね」と明言を避けても開幕スタメンは確実だ。「明日も変わらず自分のプレーをして、しっかりと勝って開幕戦を迎えられるように頑張りたい」。文字通りの即戦力新人として準備は整った。(大内 辰祐)

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