【センバツ】高松商が初戦敗退 最速152キロ高橋友春は1/3回を3失点「マウンドは楽しめたけど…」

[ 2025年3月22日 13:00 ]

第97回選抜高校野球大会第5日 1回戦   高松商2―8早実 ( 2025年3月22日    甲子園 )

<早実・高松商>早実に敗れた高松商ナイン(撮影・中辻 颯太)
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 チームに流れを持って来る投球はできなかった。高松商の最速152キロ右腕・高橋友春(3年)は、9回から3番手で登板し、打者5人に4安打を許し3失点に終わった。

 「マウンドは楽しめたけど、全然です。もっと変化球を投げられたら、内容は違ったかなと思う。真っすぐしか投げてなかったんで、(打者が)タイミングを合わせるのも当たり前で」

 23球のうち変化球は2球だけ。どれだけ通用するか試した直球は、ことごとくはじき返された。先頭の3番・灘本塁にはファウルで粘られ11球目を二塁内野安打。4番・山中晴翔には左前に運ばれた。犠打で二、三塁となった後、連続適時打を浴びたところで降板。球場表示で最速148キロを計測したものの、アウトは犠打による1つしか取れなかった。

 高松商に入学した時は最速133キロ。メディシンボールやウエートトレーニングに、投げ込みといった基本的なことを繰り返してレベルアップしてきた。昨冬に腰椎分離症を発症して約半年間は投げられず、夏に新チームが始まった頃に復帰。11月のおかやま山陽との練習試合で自己最速を一気に5キロ更新する152キロをマークし、潜在能力の一端を示した。

 将来の夢はプロ野球選手だ。

 「高校から直接行きたいです。どれだけ球が速かったとしても意味ないんで、コントロールや変化とかをもっとちゃんとしていきたい」

 聖地で味わった悔しさをバネに、夏はチームを勝たせられる投手になる。

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