佐々木朗希はデビュー戦3回1失点降板 最速161.7キロも… 回を追うごとに落ちた平均球速

[ 2025年3月19日 20:29 ]

ナ・リーグ   ドジャース―カブス ( 2025年3月19日    東京D )

<カブス・ドジャース>3回押し出し四球を与える佐々木(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が19日、カブスとの開幕第2戦に先発し、メジャーデビューしたが、3回、56球を投げて1安打1失点で降板。3三振を奪う一方で5四球を与えるなど、メジャー初勝利はならなかった。

 初回。先頭のハップに対し、新たな船出となる佐々木の記念すべきメジャー第一投。真ん中低めへ99.5マイル(約160.1キロ)直球を投げ込むと、東京ドームからはどよめきが起きた。ハップを左飛に打ち取ると、鈴木には、直球主体で押し、フルカウントから99.3マイル(約159.8キロ)直球で記念すべき初三振を奪った。タッカーも直球で押し切って中飛に抑えた。3者凡退の立ち上がりに、ベンチでは大谷に笑顔で迎えられた。

 だが2回に先頭打者に四球を与えてリズムが狂う。続くショーの1ストライクからの2球目を投じる間にピッチクロック違反でボールとなった。ショーは遊直だったが、その後も盗塁と死球で1死一、二塁。クルーアムストロングの遊直で飛び出したブッシュがアウトとなり、助けられたが、3回もリズムは戻らなかった。

 この回は1死から内野安打で出塁を許し、盗塁も許した。1死二塁からは3連続四球で失点した。回を追うごとにカブス打線もボールを見極めた。

 最速は初回の鈴木の初球、100.5マイル(約161.7キロ)だった。直球の平均球速は初回が160.2キロだったが、2回は157.4キロ、3回は156.5キロだった。

 先発でメジャーデビューを飾るのは日本投手では24人目で、白星なら14人目だったが、それはならなかった。3三振を奪う一方で、5四球の乱調に2盗塁を許すなど、課題が残る初登板となった。

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