ミスターもあきれた?松井秀喜氏の“大物”ぶり 高卒新人時代、同室だった17歳上のベテラン選手に…

[ 2025年3月12日 16:43 ]

93年2月1日、巨人宮崎キャンプで、長嶋茂雄監督(右2人目)らが見守る中、松井秀喜外野手が、1年目のキャンプ初日のフリー打撃に励む
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後10・00)が10日に放送され、元DeNA監督の中畑清氏(71)と元巨人コーチの篠塚和典氏(67)がそろってゲスト出演。現在ヤンキースでGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(50)の“大物”ぶりについて語った。

 大卒、高卒の違いはあれど、巨人の1975年ドラフト同期(中畑氏が3位、篠塚氏が1位)という関係性の2人。「中畑清&篠塚和典が選ぶ巨人の○○No.1」というコーナーで「鬼先輩No.1」のトークテーマになった時だった。

 2人はこれに元捕手&元コーチで、その後29年間に渡って寮長を務め「鬼寮長」「鬼軍曹」と呼ばれた武宮敏明氏(2010年に88歳で他界)を選出。竹刀をぶん回して寮で選手たちを“管理”していた当時について語った。

 そして、武宮寮長が時間に特に厳しかったという流れで、集合時間の30分前には集合しないといけない巨人の独自ルール“ジャイアンツタイム”の話に。

 「それができなかったのが松井」(中畑氏)「松井ですよ」(篠塚氏)と当時しょっちゅう新聞記事にもなっていた松井氏の“遅刻癖”に苦笑いまじりで触れた。

 当時の首脳陣や先輩たちは怒るというよりみんな「あきれ返ちゃってる、もう。お前、そこまでやんのかって。監督はもうバスに乗ってんのにさ。そのあとに入ってくるんだよ、すいません!みたいな感じで」と中畑氏。

 長嶋茂雄監督(当時)よりもあとにバスに乗り込んでくるそうで「とんでもないヤツだよな」「ミスターも(怒るというより)あきれてる。あの顔で”すいません!”って言われたらさ」と“大物ぶり”を明かした。

 篠塚氏は、松井氏が高卒ルーキー時代にキャンプで同室だったが、「マイペースですよね」と性格を分析。「(普通は)朝、若いのが先に起きてカーテン開けたりとか…。僕がずっとやってましたからね」と17歳も年上の大ベテランにカーテンを開けさせていたという仰天エピソードも明かした。

 それでも憎まれないのが、誰もが絶賛する松井氏の人柄ゆえか。篠塚氏は当初注意もしなかったそうで「最初のころは彼もいろいろ注目されて(練習が)終わってからもいろいろ忙しいから体も疲れているのは分かってますから。ちょっと慣れてきてから言いましたね」と明かした。

 そんな時、きちんと「すいません」と謝罪もしたという当時の松井氏。「返事はいいんですよ、返事は」と笑わせる篠塚氏だった。
 

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