契約延長交渉でブルージェイズと合意できなかったゲレロ 要求は“大谷超え”だった

[ 2025年3月12日 11:05 ]

ウラジーミル・ゲレロ(ロイター)

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が12日、ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(25)が契約延長交渉で求めていたのは「現在価値での5億ドル(約740億円)」だったと報じている。

交渉期限の2月18日より前、ブルージェイズがゲレロに提示した最後のオファーは、総額約5億ドルで巨額の後払い金が含まれており、現在価値では4億~4億5000万ドル(約592億~666億円)に減少する。これに対し、ゲレロは現在価値が5億ドルに達することが条件だったという。この契約が実現していれば、ほとんどが後払いの大谷翔平の7億ドル(当時約1015億円)契約(現在価値4億6080万ドル)を超える、MLB史上2番目の高額契約となっていた。

 それでもゲレロの希望額は、フアン・ソト外野手が昨年12月に結んだ15年総額7億6500万ドル(当時約約1170億4500万円)の契約より2億6500万ドル少ない。ゲレロは先週、ESPNのインタビューで「14年契約を望んでいる」と明言しており、14年総額5億ドル契約の平均年俸(AAV)は3571万ドル(約52億8508万円)となり、ソトのAAVより1500万ドル以上低く、歴代11位だ。

 ゲレロはキャンプが本格的に始まる前に球団との交渉を打ち切った。ただし、「現実的なオファーであれば交渉の扉を閉ざさない」ともコメントしている。

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