侍J吉川尚輝 オランダ戦「来年のWBCに選んでいただけるようにアピール」二遊間の世代交代へ「結果を」

[ 2025年3月4日 18:05 ]

<侍ジャパン 会見>オランダ戦を前に会見をする(左から)吉川、井端監督、エバートヤン・トフーン監督、ディディ・グレゴリアス(撮影・平嶋 理子)
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 3月5、6日に開催される強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の前日会見が4日、大阪府内のホテルで行われた。日本代表は井端弘和監督と吉川尚輝内野手、オランダ代表はエバートヤン・トフーン監督とかつてヤンキースでデレク・ジーター引退後の正遊撃手として活躍したディディ・グレゴリアスが出席した。

 日本は今回の強化試合も28人のうち実に20人が初選出とフレッシュな顔触れが並ぶ。井端監督は「あと1年後にはWBCありますので、この3月の強化試合と11月の強化試合、2回しかない。選手には、いいパフォーマンス見せてもらえればいいかなと思いますし、あとレギュラーシーズン1シーズンあってさらなる成長を期待しています」と26年に行われるワールド・ベースボールクラシック連覇を見据え、選手たちにメッセージを送った。

 会見に同席した吉川は、昨年のプレミア12では、左肋骨骨折の影響で辞退。井端監督から再び選出された。オープン戦は4試合で9打数5安打の打率.556と好調。本番まで残り2回しかない協会試合を控え「(侍ジャパンの)ユニホームを着ることは野球人としての目標。凄くうれしく思っています。しっかりアピールできるようにやっていきたい。(WBCに向けて)まずはレギュラーシーズンがあるので結果を残して、来年のWBCに選んでいただけるようにアピールしていきたい」と意気込みを語った。

 会見では長打力についての質問が飛ぶ中、井端監督が吉川について「横にいる吉川選手に期待してないわけじゃないので(笑い)。吉川選手もね、持ち味を発揮してくれて、その中でね、バランスよく長打が出てくれると非常にありがたいなと思います」と横を見てニヤリ。会見場に笑いが起こる中、吉川は「僕の持ち味というか…守備からだと僕は思っているので、まず守備で。打撃につながるリズムというか、そういうところを意識しながら守備から入ってバッティングにつな繋げていければなと思っています」と笑みを浮かべた。

 井端監督は23年の就任以降、二遊間の世代交代を課題に掲げていて、世界一連覇を狙う来年のWBCでの選出に向けたアピールの場にもなる。

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