巨人・新助っ人キャベッジ右翼に固定 阿部監督「守備でストレスをかけたくない」

[ 2025年2月26日 05:00 ]

手締めをする(左から)阿部監督、二岡ヘッド兼打撃コーチ、戸郷、田中将、吉川(撮影・光山 貴大)
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 リーグ連覇への鍵を握る新助っ人の起用法が定まった。沖縄2次キャンプを打ち上げた巨人・阿部監督は帰京便を待つ那覇空港で、キャベッジの起用法について「ライトに専念しようかと。繊細な部分があるから守備でストレスをかけたくない」と説明した。

 エンゼルス時代の23年に3Aでトリプルスリーを達成し、4番・岡本の後ろの5番として期待する左の強打者。当初、阿部監督は一塁と外野での起用方針だった。前日のロッテとのオープン戦では逆方向の左翼方向への二塁打を2本放つなど評判通りのパワーを見せたが、一塁守備では平凡なゴロをはじく失策。その動きも見て、指揮官はメジャー通算67試合中、最も多い34試合に出場するなど、経験豊富な右翼に専念させる方針を決めた。

 1月の入団会見では「どのような起用でもチームに貢献できるように全力を尽くす。ライト、レフト、ファースト、全てのポジションに自信はあるが、選ぶならライトかレフト」と語っていたキャベッジ。慣れ親しんだポジションに固定することで、持ち前の打撃にも集中できる。

 キャベッジの右翼固定で右翼構想だった丸を中堅、中堅構想だったヘルナンデスを左翼に置く。阿部監督は「日本人の方が指示出せる」と丸に外野の司令塔を託した。さらに「岡本はファースト」とキャンプで三塁、一塁、左翼の3ポジションを練習していた主砲の守備位置も決めた。

 「オープン戦でも競争してもらい、チーム力を上げて開幕を迎えられるようにしたい」と阿部監督。リーグ連覇と日本一奪回へ、着々と準備を進める。(青森 正宣)

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