ドジャース・由伸 強気の「ボウタイ」攻め 内角高めツーシームにロバーツ監督も「イヤハッー」

[ 2025年2月26日 01:30 ]

ブルペンで投球練習する山本(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの山本は4度目のブルペンで迫力ある球を投げ込んだ。カーブやスプリットなど全球種を交えて42球。最速95マイル(約153キロ)を記録した。

 内角高めのツーシームで右打席に立ったスタッフをのけぞらせ、ロバーツ監督が「イヤハッー、ボウタイ!」と興奮気味に声を上げる場面もあった。ボウタイ(bow tie)はちょうネクタイの意味で打者の喉元への投球を指す言葉。投球後の山本も納得の表情を浮かべていた。

 この「ボウタイ」がメジャー2年目の鍵を握るかもしれない。昨季は右肩痛の途中離脱もあって18試合、計90イニングで7勝2敗、防御率3・00。全1469球のうち左右の打者に対する内角高めは134球で、わずか被安打5だった。他球団の対策を上回るためにも、果敢な内角高めへの攻めが増えそうだ。

 今春実戦初登板だった20日のカブスとのオープン戦は1回2/3を無失点。次回は26日(日本時間27日)のブルワーズ戦が見込まれ、3月18日のカブス戦(東京ドーム)で迎える開幕投手へ向けて万全の準備を整える。(柳原 直之)

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