阪神 支配下争い本格化!残り4枠をかける育成3投手が休日返上で調整 20日の日本ハム戦登板

[ 2025年2月20日 05:15 ]

阪神育成ドラフト1位の工藤
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 開幕ローテ争いだけでなく、支配下枠争いも本格化する。具志川キャンプに参加中の育成ドラフト1位・工藤(四国・徳島)、同3位・早川(くふうハヤテ)、育成4年目の伊藤稜が、そろって20日の練習試合・日本ハム戦(名護)に登板する。この日は3投手とも休日返上で具志川球場の室内練習場に姿を現し、アピールを見据えて調整した。

 工藤は16日の練習試合・広島戦の8回に6番手として登板し、1回無安打無失点。先頭・末包に投じた2球目で158キロをたたき出し、首脳陣に剛腕ぶりを印象付けた右腕はアピール第2弾を画策し「自分の一番の強みは真っすぐなんですけど、しっかり変化球もあるぞというところもアピールしたい」とスライダー、フォークといった変化球も駆使しつつ、快投再現を期す。

 そんな工藤に負けじと、9日紅白戦で154キロを計測して脚光を浴びた左腕・伊藤稜は「しっかりゼロで帰ってくることでアピールする」と今回も結果最優先のマウンドとする構え。初の対外試合登板に臨む早川は「ゾーンでしっかりと攻めたい。強い球をしっかり投げて向かっていきたい」と意気込んだ。

 現在の支配下66選手で、残り4枠。藤川監督は支配下に上げる条件として、“一芸”を求める方針を示している。中継ぎ枠では宜野座組のベタンセス、9日紅白戦で好投した具志川組の松原も主な昇格候補に挙がり、し烈を極めるサバイバル。工藤は「やることは変わらない。前回と一緒で今までやってきたことを出したい」と泰然自若に前を向いた。誰にも負けない剛球、変化球、強心臓…磨きをかけてきた自慢の武器で、台頭を期す。 (松本 航亮)

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