日本ハム・山崎「真っすぐも楽しみな感じ」ライブBPに初登板で打者8人に安打性1本だけ

[ 2025年2月18日 06:00 ]

ライブBPで力投する山崎(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハム・山崎福也投手(32)が17日、沖縄・名護キャンプで打者と対戦形式のライブBPに初登板した。打者8人に対して25球を投じ、安打性は1本と順調な調整ぶりをアピール。変化球の仕上がりも上々で、23日にオープン戦の楽天戦(名護)で実戦初登板に臨む予定だ。3年連続2桁勝利を狙うシーズンへ、さらに状態を上げていく。

 今季初の実戦形式のマウンド。山崎と対峙(たいじ)したのは、万波やレイエスら主砲だった。味方の強打者を相手に、ここまでの調整の成果を発揮するように力強いボールを投げ込んだ。

 「変化球の精度は自信があるので、改めていい確認はできた。真っすぐも去年のこの時期に比べたらいいので、(シーズンが)楽しみな感じはあります」

 最速は136キロにとどまったが、打者8人のうち、外野に飛ばされたのは最後の打者となった矢沢の右中間への安打性のみ。15日に合流したレイエスには、110キロ台前半のチェンジアップを多投し、内野への小飛球に打ち取った。スライダーなども含めて全球種を投げ「(打者が)どんな反応をするのか見たかった。結果も良かった」と手応えをにじませる。

 今オフは足元からフォームを見直した。昨季まで一塁側にややクロスステップ気味だった右足を、真っすぐに捕手方向に踏み出すように修正。体の力をロスなくボールに伝えるための試みで、直球の力強さを磨いた。直球でのファウルも4球取り、取り組みの成果が表れる25球だった。

 球速もまだ上がっていく余地があり「もっと球質も良くしたいというのはあるので、(登板の)回数を重ねていって、良くなればいいかなと思う」と笑顔を見せる。次はいよいよ、23日にオープン戦である楽天戦で実戦初登板を迎える。「打者に対していい質(の投球)を求めてやっていきたい」と端正なマスクをぐっと引き締めた。(田中 健人)

「日本ハム」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月18日のニュース