ドジャース・フリードマン編成部長 大谷の復帰プランには密な話し合いが重要であることを強調

[ 2025年2月15日 04:10 ]

練習前に取材に応じるアンドルー・フリードマン編成本部長(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長(48)が米アリゾナ州グレンデールでのバッテリー組キャンプ3日目となった14日(日本時間15日)、練習前にメディアに対応。大谷翔平投手(30)の復帰プランについて答えた。

 現段階での復帰時期について問われると「まだわかりません。彼の経過を見て、状況に応じて判断していきます。恣意的な日付を設定して“よし、今からその日まで調整しよう”と言うのではなく、彼の経過を見守り、回復状況を観察していきます。これまでのところ、順調に回復していると思います。今後も前進していきますが、日付はその過程で決まるものであり、私たちが目標とする日付があるわけではありません」と調整の進捗状況を見ながら流動的に判断していく姿勢を示した。

 また、同じ試合に投手と打者の二刀流でプレーさせるかどうかについては「もちろんです。彼とたくさん話し合うことになると思います。彼がやっていることは信じられないほどユニークで、その負担も大きいです。私たちの誰も、参考にできるデータを持っていません。この人は非常にユニークなので、私たちは絶対に彼のフィードバックを必要としています。彼は自分の感覚や体の状態を非常によく把握しているので、私たち全員の間で活発な話し合いになるでしょう」と、大谷本人とコミュニケーションを密に取りながらベストな選択を模索していく考えを示した。

 また、2度目のトミージョン手術からの復帰プランをどう模索しているのかについては「それはできない。無理だよ。翔平に関するすべては未知の領域だ。(調整に関しては)彼がその流れに入るまで答えられない質問だ。絶え間ないコミュニケーションが必要であり、私たち全員が調和していることを確認し、物事がどのように進んでいるかに基づいて読み、反応していかなければいけない」と情報を共有しながら慎重に復帰プランを構築していくことを強調していた。

 気になる大谷の手術を受けた左肩の影響については「それが大きなことだとは思わない。リハビリに挑み、可動域は増えている。投げる側の肩ではない。だからそれほど心配していない」と問題なしを強調した。

 さらに、大谷が投手として復帰するまでの期間に、山本、佐々木をどう起用するのか問われると「理にかなうような日程でフィットする登板日を見つけられる。繰り返しになるが、オフの数と私たちの選手層がゆえに、クリエイティブに起用できる」と投手陣の層の厚さをプラス材料としてあげた。そのうえで「すでに1年を過ごした山本に関してはいい感覚で臨める」と山本にはシーズンを通しての活躍を期待。一方、佐々木に関しては「ただ、ロウキはまだそうではない。登板間でどうリカバリーするのか、移動の影響はあるのか、などはまだ分からない。まったく問題ないかもしれない。だから互いに密着し、どうすべきかを見つけていく。うまくやっていく自信はある」と慎重に状態、状況を見極めながらベストを探っていく意向を示していた。

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