オリ椋木 紅白戦で2回完全の快投「肘が回復しているのがすごくうれしい

[ 2025年2月14日 05:20 ]

オリックス紅白戦   紅組1―1白組 ( 2025年2月13日    SOKKEN )

紅白戦で好投したオリックス・椋木
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 オリックス・椋木が紅白戦で快投を披露した。今春初の実戦登板で、白組の先発として2回を完全投球。最速は147キロを計測し「真っすぐをしっかりゾーンに投げられて勝負できたのが良かった」と充実感を漂わせた。

 初回先頭の中川への初球には、昨秋から取り組んできた従来のカットボールより変化量を少なくし、球速を7、8キロ上げた新球「ライズカット」でバットに空を切らせた。

 「(中川)圭太さんにも“凄く切れも良くていい”と言ってもらったので、自信になりました」。ノーヒット・ノーランまであと1死に迫るなど、印象的な投球を披露したルーキーイヤーの22年秋に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、育成契約も経験。昨季開幕前に支配下に舞い戻り、「最初は1年目(のよかった投球)に戻ろうとか思っていたんですけど、やっぱりどうしても同じ姿にはなれない」と、新たな自分の姿で術後3年目のシーズンに臨む。

 「去年中継ぎで(回を)跨いだ時も、2イニング終わったらもう無理なぐらい腕が張っていた。今はこの後も投げられそうなぐらい、肘が回復しているのがすごくうれしい」

 投げる喜びに満ちあふれながらキャンプを過ごす背番号15の、今季の目標は「一年間1軍で投げ切って10勝」。岸田監督も「しっかり準備してきたんだなと。楽しみですね」と評価する21年ドラフト1位右腕が、開幕ローテーション入りへ猛アピールを続ける。(阪井 日向)

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